特許
J-GLOBAL ID:200903093606680914
デジタルカメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195809
公開番号(公開出願番号):特開2004-040546
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】画像の輪郭部における偽色の発生を抑制して再生画像の画質を向上させる。【解決手段】撮像素子10の受光面に、ベイヤー配列のカラーフィルタを設ける。撮像素子10において発生した画像信号を、信号処理回路14において、R、GおよびBの画素信号に変換し、輝度色差変換回路16において、輝度信号(Y)、U信号およびV信号に変換する。輝度信号を輪郭抽出回路20に入力し、各画素のエッジの強度を検出する。Uレベル検出回路22で求めたU信号のレベルと、Vレベル検出回路24で求めたV信号のレベルを加算器26において加算し、UV抑圧パラメータを求める。Uレベル抑圧回路23では、輪郭抽出回路20から出力されるエッジ強度信号に応じて、UV抑圧パラメータに基づいた抑圧をU信号に施す。Vレベル抑圧回路25では、エッジ強度信号に応じて、UV抑圧パラメータに基づいた抑圧をV信号に施す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単一の撮像素子と、
前記撮像素子の受光面に、所定のパターンに従って配列された複数のカラーフィルタ要素から成るカラーフィルタと、
前記撮像素子によって得られた画素信号に基づいて、所定の複数画素から成る第1画素領域ごとにエッジの強度を検出する輪郭抽出手段と、
前記画素信号に基づいて、所定の複数画素から成る第2の画素領域ごとに彩度を検出する彩度検出手段と、
前記エッジの強度に応じて、前記彩度の大きさに応じた抑圧を前記彩度に施して画像データを生成する彩度抑圧手段と
を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5C065AA03
, 5C065BB13
, 5C065CC03
, 5C065EE05
, 5C065GG15
, 5C065GG17
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