特許
J-GLOBAL ID:200903093606790108

食品用自動両面焼機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-154404
公開番号(公開出願番号):特開平10-328034
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 食品類をいちいち手返しすることなく、その表裏両面を上面側に設けた熱源で片面ずつ自動的に焼くことができるように構成した食品用自動両面焼機を提供する。【解決手段】 左右の上面側に熱源3,4を設けたバーコンベヤ2の中間部分に段差部2Tを設け、この段差部2Tの部分に搬送されて来る食品類Hを立った状態に受止め、その後搬送方向に回動して食品類Hを裏返した状態で1段下のコンベヤ面に載置することができる断面略L字形状の反転板8を設ける。
請求項(抜粋):
ハンバーグやさつま揚と云った各種の食品類をコンベヤに載せて搬送しながらその表裏両面側を焼く食品用自動焼機であって、一側を搬入口とし、他側を搬出口としたコンベヤの左右の上面部分に、搬送されて来る食品類を焼く第1と第2の熱源を左右に間隔をあけて設ける一方、これ等両熱源間のコンベヤの途中に1段下方に下がる段差部を設けて、この段差部に上記第1の熱源を通って搬送されて来る食品類を立った状態に受止め、次いで、搬送方向に回動して受止めた食品類を下段のコンベヤ面上に裏返した状態に載置することができる断面略L字形状の反転板を設けたことを特徴とする食品用自動両面焼機。

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