特許
J-GLOBAL ID:200903093607034250

ゲーム装置、ゲーム画像処理方法および可読記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200663
公開番号(公開出願番号):特開平11-042370
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 違和感をなくより自然に物体モデルの奥にいるキャラクタ情報を得る。【解決手段】 プレイヤキャラクタ43が相手キャラクタ42に対して、図4に示す透明度最大の位置NEARよりも近づくと、擬似カメラの視点位置も両キャラクタ側に近づいて、擬似カメラの視点位置に対するコンテナ41までの距離が距離抽出手段12aによって求められる。さらに、透明度抽出手段12bは、この距離抽出手段12aで求めた距離に対応させてROM9の透明情報テーブル9bからさらに高い段階の透明度を得る。さらに、この透明度抽出手段12bで得た透明度を用いて、画像データ処理手段13aで、キャラクタが奥行き側に隠れた物体モデルの画素単位の画像データを得、この画像データに重なるキャラクタの画素単位の画像データを合成するように制御する。
請求項(抜粋):
物体モデルが存在する疑似3次元空間内をキャラクタが移動可能に表示画面上に描画されてゲームが行われるゲーム装置において、前記キャラクタを表示画像として映している擬似カメラの視点位置に対する前記物体モデルの各画素単位までの距離にそれぞれ対応づけて、前記距離が近づくほど前記物体モデルの各画素の透明度が高い値に設定されている半透明情報記憶手段と、前記キャラクタを表示画像として映している擬似カメラの視点位置から見て、前記キャラクタを奥行き側に隠す障害物である物体モデルの画素単位までの距離を求め、この求めた距離に対応させて半透明情報記憶手段から透明度を求め、この透明度を用いて、前記障害物である物体モデルの画素単位の画像データを得て前記キャラクタの画素単位の画像データと合成するように制御する透明制御手段とを有することを特徴とするゲーム装置。
IPC (4件):
A63F 9/22 ,  G06T 17/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 15/00
FI (5件):
A63F 9/22 B ,  A63F 9/22 H ,  G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/66 450 ,  G06F 15/72 450 A

前のページに戻る