特許
J-GLOBAL ID:200903093607860339

UTOPIAI/FにおけるCLAD装置及びセルの送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126489
公開番号(公開出願番号):特開2000-324117
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 回線上に伝送されるATMセルに対してUTOPIA I/F Level1でプロトコル処理を行うCLAD装置において、複数回線分のプロトコル処理を1つのプロトコル処理手段で行えるようにする。【解決手段】 複数のPHYレイヤ処理ブロック11〜1nで受信されたATMセルを各々の受信回線の識別情報と共に多重化してプロトコル処理ブロック3へ出力するセル多重化処理部21と、多重化されたATMセルを分離するとともに分離された各ATMセルに含まれる回線の識別情報に基づいてそれらのATMセルを複数のPHYレイヤ処理ブロック11〜1nへ振り分けるセル分離処理部22からなるセル多重・分離処理ブロック2とを備えてCLAD装置を構成する。
請求項(抜粋):
複数の回線との間でセルの送受信を行う複数のレイヤ処理手段と、これらのレイヤ処理手段との間でプロトコル変換を含む所要のセル処理を行うプロトコル処理手段とを有し、前記複数のレイヤ処理手段との間のインタフェースにUTOPIA I/F Level1を用いるCLAD装置であって、複数のセルを使用回線の識別情報と共に多重化するセル多重化手段と、使用回線の識別情報と共に多重化されたセルを分離するとともに分離された各々のセルに含まれる回線の識別情報をもとに当該セルを該当するレイヤ処理手段へ振り分けるセル分離手段とを備え、複数のレイヤ処理手段で受信したセルを前記セル多重化手段で多重化し、前記プロトコル処理手段で処理された多重化セルを前記セル分離手段で分離することを特徴とするCLAD装置。
FI (2件):
H04L 11/20 E ,  H04L 11/20 D
Fターム (7件):
5K030GA19 ,  5K030HA10 ,  5K030HB29 ,  5K030JA01 ,  5K030JA06 ,  5K030KA01 ,  5K030KA02

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