特許
J-GLOBAL ID:200903093608431199

絞り弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 富澤 孝 ,  山中 郁生 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-132327
公開番号(公開出願番号):特開2005-315131
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】全閉時に流路開閉部材を非接触な構成としながら、その間のクリアランスを通る流体流量を低減すること。【解決手段】エンジンの吸気通路で使用される絞り弁装置1は、ボア2を含むボディ3と、ボア2を横切りボディ3に回転可能に設けられ、互いに非接触状態で平行に配置された二枚の回転弁板4,5と、各回転弁板4,5を回転させる第1モータ6及び第2モータ7とを備える。二枚の回転弁板4,5は、回転により互いに重複可能な絞り孔4a,5aを含む。開度を変えるために、二枚の回転弁板4,5を相対回転させて二つの絞り孔4a,5aの重複面積が変えられる。二つの絞り孔4a,5aが非重複となる見かけの全閉状態を保ちながら、二枚の回転弁板4,5は、互いに同期回転される。見かけの全閉状態の空気流量を更に微調節するために、上記同期回転の速度が変えられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体が流れるボアを含むボディと、 前記ボアを横切る状態で前記ボディに回転可能に設けられ、互いに非接触状態で平行に配置された複数の回転弁板と、 前記複数の回転弁板は、回転により互いに重複可能な絞り孔を含むことと、 前記各回転弁板を回転させるために前記各回転弁板のそれぞれに対応して設けられた駆動手段と を備えたことを特徴とする絞り弁装置。
IPC (3件):
F02D9/14 ,  F02D9/02 ,  F02D11/10
FI (3件):
F02D9/14 ,  F02D9/02 351M ,  F02D11/10 K
Fターム (32件):
3G065CA26 ,  3G065CA27 ,  3G065DA05 ,  3G065DA15 ,  3G065EA03 ,  3G065EA07 ,  3G065FA02 ,  3G065FA03 ,  3G065FA08 ,  3G065FA14 ,  3G065GA01 ,  3G065GA09 ,  3G065GA10 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065HA00 ,  3G065HA07 ,  3G065HA09 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065KA02 ,  3G065KA12 ,  3G065KA36 ,  3G065KA37 ,  3H062AA07 ,  3H062BB01 ,  3H062BB33 ,  3H062CC01 ,  3H062DD01 ,  3H062EE07 ,  3H062FF01 ,  3H062HH10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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