特許
J-GLOBAL ID:200903093608509236
移動通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089146
公開番号(公開出願番号):特開平8-289367
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 通信トラヒック量が大きい、過密度状態でも移動局からの優先度の高い発呼要求が発生した場合に、基地局は移動局との通信チャネルを確保する。【構成】 基地局1と移動局MS1〜MSnとの間の通信トラヒック量が大きく、過密度の状況で、移動局MSnが緊急通信を発呼したい場合、先ず制御信号送信回路47は緊急通信要請のための発呼信号を送信し、可変増幅回路42で電力制御した後、基地局1の信号分配回路30に与える。制御信号受信回路33は緊急要請の発呼信号を認識すると、優先順位割り当て回路22に通知する。優先順位割り当て回路22は移動局MSnからの緊急要請通信の発呼信号が優先順位を判断し、優先度の高いものと判断すると、セル内の移動局MS1〜MSnとの通信速度を低下するための制御信号を制御信号送信回路25に与える。制御信号送信回路25は、通信速度を低下させるための制御信号を生成する。
請求項(抜粋):
基地局がカバーするセル内に複数の移動局が存在し、これらの移動局が基地局との間で符号分割多元接続方式で無線通信を行う移動通信システムにおいて、移動局は、基地局に発呼するときに通信の優先種別を表す通信優先種別情報を発呼要求信号に含めて送信する移動局送信手段を備え、基地局は、セル内の移動局との間の通信トラヒック量を管理すると共に、通信トラヒック量が大きいときに、優先度の高い発呼要求信号が発生した場合に、セル内の移動局との間の信号伝送速度を所定速度よりも遅くするための制御信号を移動局に送信し、優先度の高い発呼要求信号が無くなると信号伝送速度を所定速度に戻すための制御信号を移動局に送信する基地局送信手段を備えたことを特徴とする移動通信システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B 7/26 109 Q
, H04B 7/26 109 A
, H04J 13/00 D
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