特許
J-GLOBAL ID:200903093609183377

圧縮オーディオデータ編集及び再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-308765
公開番号(公開出願番号):特開2002-117654
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 フレームのヘッダに先だって該当するフレームのデータが存在するような圧縮信号に対し、異音の発生を避けられるような編集、再生を行う装置を提供する。【解決手段】 オーディオデータ1を分割ポイントDで分割する時、オーディオデータ2に対してオーディオデータ3の先頭フレームであるフレーム4を接続させる。単独再生の場合はオーディオデータ2はフレーム3迄を、オーディオデータ3はフレーム4からを再生する。オーディオデータ3をオーディオデータ2に続いて再生する時は、オーディオデータ2の最終フレームとオーディオデータ3の先頭フレームの比較を行い、一致時はフレーム4より再生を行う。不一致時はオーディオデータ3におけるフレームが必要とするデータがオーディオデータ3内に存在するフレームより再生を行う。
請求項(抜粋):
ヘッダを先頭とするフレーム単位で構成されており、該フレームに対応するデータが該フレーム以外にも存在する形式でデータ圧縮されたオーディオデータを所定の位置で前方部及び後方部の2個のオーディオデータに分割する編集方法が、(1)該オーディオデータを前方部及び後方部に分割するステップ、前方部オーディオデータに対して後方部オーディオデータの冒頭の所定バイトのデータを最後尾に付け加えるステップ、(2)該オーディオデータを前方部及び後方部に分割するステップ、前後方部オーディオデータに対して前方部オーディオデータの最終の所定バイトのデータを後方部データの冒頭部前方に配置するステップ、の少なくとも何れか一方の処理を行うようにした圧縮オーディオデータ編集及び再生方法。
IPC (3件):
G11B 27/02 ,  G11B 20/12 ,  G11B 27/034
FI (2件):
G11B 27/02 A ,  G11B 20/12
Fターム (14件):
5D044AB05 ,  5D044BC06 ,  5D044CC04 ,  5D044DE43 ,  5D044DE49 ,  5D044GK07 ,  5D110AA19 ,  5D110AA27 ,  5D110BB20 ,  5D110CA06 ,  5D110CB06 ,  5D110CD26 ,  5D110CE09 ,  5D110CE20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-273514

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