特許
J-GLOBAL ID:200903093609326194

波動場の解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088236
公開番号(公開出願番号):特開平8-285906
出願日: 1995年04月13日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 電磁界の等価回路表現を用いた方法である周知の空間回路網法およびTLM法において終端部の取り扱いを改善することにより解析効率を向上させ、小さな解析領域でも高精度な解析を行うことができる波動場の解析方法を提供する。【構成】 解析領域である波動場において電磁界の等価回路表現に基づき同一時刻、同一場所に電界、磁界成分が定義される空間回路網法およびTLM法による波動場の解析方法であって、解析領域の終端条件に含まれる誤差による終端からの反射波が入射波の電界、磁界の比例関係を保ちつついずれか一方の極性のみが反転することを利用して、終端におけるいずれか一方の反射成分を基に他方の反射成分を相殺するようにしている。
請求項(抜粋):
解析領域である波動場において電磁界の等価回路表現に基づき同一時刻、同一場所に電界、磁界成分が定義される空間回路網法による波動場の解析方法であって、解析領域の終端条件に含まれる誤差による終端からの反射波が入射波の電界、磁界の比例関係を保ちつついずれか一方の極性のみが反転することを利用して、終端におけるいずれか一方の反射成分を基に他方の反射成分を相殺するようにしたことを特徴とする波動場の解析方法。
IPC (2件):
G01R 29/08 ,  G06F 17/10
FI (2件):
G01R 29/08 Z ,  G06F 15/31 Z

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