特許
J-GLOBAL ID:200903093609566055
二酸化炭素の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-030221
公開番号(公開出願番号):特開2009-190981
出願日: 2008年02月12日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】 二酸化炭素を還元固定化し、二酸化炭素量の削減を行うことを課題とする。具体的には二酸化炭素からシュウ酸への変換、いわゆる還元して二量化することにより行う。【解決手段】 酸化チタン表面に粒径20nm以下の金微粒子を被覆した光合成触媒を準備し、光照射のもとで光合成触媒と二酸化炭素とを接触させる。金微粒子が酸化チタンから放出された電子を多く蓄えることによって還元電位を高め、これにより二量化に必要な還元電位を得て二酸化炭素を還元してシュウ酸にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸化チタン表面に金微粒子を担持或いは被覆した光合成触媒を準備し、
光照射のもとで前記光合成触媒と二酸化炭素とを接触させ、
前記酸化チタンが放出する電子を前記金微粒子に集めて電位を強め、前記二酸化炭素を還元して二量化することを特徴とする二酸化炭素の処理方法。
IPC (4件):
C07C 51/00
, B01J 35/02
, B01J 23/48
, C07C 55/06
FI (4件):
C07C51/00
, B01J35/02 J
, B01J23/48 Z
, C07C55/06
Fターム (36件):
4G169AA09
, 4G169AA11
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA48A
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC33A
, 4G169BC33B
, 4G169CB02
, 4G169CB46
, 4G169CC29
, 4G169EA08
, 4G169EB18X
, 4G169EB18Y
, 4G169FA05
, 4G169FB14
, 4G169FB45
, 4G169HA20
, 4G169HB01
, 4G169HC29
, 4G169HD10
, 4G169HE09
, 4G169HE10
, 4G169HF02
, 4H006AA02
, 4H006AC46
, 4H006BA05
, 4H006BA10
, 4H006BA30
, 4H006BA95
, 4H006BC40
, 4H006BE41
, 4H006BS10
, 4H039CA65
, 4H039CL00
引用特許:
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