特許
J-GLOBAL ID:200903093610157916

映像信号記録装置及び映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232304
公開番号(公開出願番号):特開2003-046806
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 映像信号の同期信号の振幅が変動しても、この映像信号から同期信号が確実に分離できるようにする。【解決手段】 最小レベル検出回路32では、LPF31からの映像信号aの同期先端レベルで最小レベル値bが検出され、また、ペデスタルレベル検出回路33では、映像信号aのペデスタルレベル値cが検出される。同期信号振幅検出回路34では、これら検出された最小レベル値bとペデスタルレベル値cとから、映像信号aの同期信号の振幅値dが検出される。係数器35では、この振幅値dに係数K(0<K<1)が乗算され、加算器36に供給されて最小レベル値bと加算される。この加算値eは、映像信号aの同期信号の振幅の範囲内であり、これをスレッショルドレベルとしてレベル比較器37に供給することにより、映像信号aの同期信号の振幅が変動しても、この同期信号が確実に分離される。
請求項(抜粋):
入力される映像信号から同期信号を分離する第1の同期信号分離手段と、該第1の同期信号分離手段で分離された該同期信号に擬似シンク信号が含まれるときには、該映像信号の振幅を圧縮し、擬似シンク信号が含まれないときには、該映像信号の振幅を一定に制御する振幅制御手段とを入力部に有し、該入力部で処理された映像信号を記録処理して記録媒体に記録する映像信号記録装置において、該入力部で処理された該映像信号から同期信号を分離する第2の同期信号分離手段と、該第2の同期信号分離手段で分離された同期信号を基準に、該入力部で処理された該映像信号から擬似シンク信号を検出する擬似シンク検出手段とを設け、該第2の同期信号分離手段は、映像信号での同期信号の振幅に応じて、該映像信号から同期信号を分離するためのスレッショルドレベルを、該同期信号の振幅の範囲内で、可変する構成としたことを特徴とする映像信号記録装置。
IPC (2件):
H04N 5/08 ,  H04N 5/91
FI (3件):
H04N 5/08 Z ,  H04N 5/91 D ,  H04N 5/91 P
Fターム (13件):
5C020AA40 ,  5C020BA02 ,  5C020BA11 ,  5C020BB01 ,  5C053FA15 ,  5C053FA21 ,  5C053FA23 ,  5C053GA11 ,  5C053GB38 ,  5C053HA04 ,  5C053JA15 ,  5C053JA30 ,  5C053LA14

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