特許
J-GLOBAL ID:200903093610582455

新幹線車両の複合材構体の下部結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197713
公開番号(公開出願番号):特開平11-029035
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 新幹線車両の複合材構体を、下部のアルミ合金製構体フレームに結合するにおいて、アルミ合金製構体フレームの寸法誤差を吸収することができ、また複合材構体の剛性,強度を高く維持でき、しかも複合材構体とアルミ合金製構体フレームとの隙間を無くして気密性を確保でき、その上車内の電装品を予め組み立てた後複合材構体を結合できるようにする。【解決手段】 新幹線車両の複合材構体を、下部のアルミ合金製構体フレームに結合する方法であって、下部のアルミ合金製構体フレームの左右両側縁上に、複合材構体の下部長手方向の帯状薄板の形状に沿うように形状を調整したアングル材をボルトで仮止めした上溶接し、次に複合材構体をクレーンで吊り下げ、複合材構体の下部長手方向の帯状薄板を前記アングル材の外面に接当位置決めし、然る後アングル材と帯状薄板とをファスナーで結合する。
請求項(抜粋):
新幹線車両の複合材構体を、下部のアルミ合金製構体フレームと結合する方法であって、下部のアルミ合金製構体フレームの左右両側縁上に、複合材構体の下部長手方向の帯状薄板の形状に沿うように形状を調整したアングル材をボルトで仮止めした上溶接し、次に複合材構体をクレーンで吊り下げ、複合材構体の下部長手方向の帯状薄板を前記アングル材の外面に接当位置決めし、然る後アングル材と帯状薄板とをファスナーで結合することを特徴とする新幹線車両の複合材構体の下部結合方法。
IPC (2件):
B61D 17/08 ,  B61D 17/10
FI (2件):
B61D 17/08 ,  B61D 17/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-151166

前のページに戻る