特許
J-GLOBAL ID:200903093611803323

車椅子の肘掛け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070912
公開番号(公開出願番号):特開2002-263141
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 肘掛けの設定および掛け外し操作を容易にして車椅子の使い勝手を向上させる。【解決手段】 座部4の両側が開放された車椅子において、該座部の後部両側に肘掛け9の後下部を枢着することで肘掛けを後方に跳ね上げ可能に支持するとともに、座部の両側縁前部に受止部材18を固設し、該受止部材中に肘掛けの前下部が遊嵌されるようにし、該肘掛けの前下部にはバネ15の弾性により突出し摘子17操作によって出没するロックピン13を設け、該受止部材の内壁面に突出したロックピンの先端部16が当接するテーパ面状の案内部21と該ロックピンが嵌合する止孔22を開設してなる。
請求項(抜粋):
座部の両側が開放された車椅子において、該座部の後部両側に肘掛けの後下部を枢着することで肘掛けを後方に跳ね上げ可能に支持するとともに、座部の両側縁前部に受止部材を固設し、該受止部材中に肘掛けの前下部が遊嵌されるようにし、該肘掛けの前下部にはバネの弾性により突出し摘子操作によって出没するロックピンを設け、該受止部材の内壁面に突出したロックピンの先端部が当接するテーパ面状の案内部と該ロックピンが嵌合する止孔を開設してなることを特徴とした車椅子の肘掛け構造。

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