特許
J-GLOBAL ID:200903093613088176

ガラスの付着物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091631
公開番号(公開出願番号):特開平8-261933
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡易な構成で雨滴と汚れとを精度良く判別し得るガラスの付着物検出装置を提供する。【構成】 発光手段と受光手段とが、発光手段からの光がガラスを透過した後に受光手段に到達するように配置され、発光手段からの光の受光手段における検出量に基づいて、ガラス表面における雨滴や汚れの付着状態を検出するガラスの付着物検出装置において、発光手段10が、水吸収波長を含む広範囲の波長帯域の光を平均的に発光するものであり、受光手段が、主に水吸収波長の光を限定的に検出する第1受光素子11と、発光手段の発する光の波長帯域内の非水吸収波長の光を限定的に検出する第2受光素子12とからなる。特に、第1受光素子11は、Geからなるフォトダイオードであり、第2受光素子12は、GaAsからなるフォトダイオードである。
請求項(抜粋):
発光手段と受光手段とが、前記発光手段からの光がガラスを透過した後に前記受光手段に到達するように配置されてなり、前記発光手段からの光の前記受光手段における検出量に基づいて、前記ガラス表面における雨滴や汚れの付着状態を検出するガラスの付着物検出装置であって、前記発光手段は、水吸収波長を含む広範囲の波長帯域の光を平均的に発光するものであり、前記受光手段は、主に水吸収波長の光を限定的に検出する第1受光素子と、前記発光手段の発する光の波長帯域内の非水吸収波長の光を限定的に検出する第2受光素子とからなるものであることを特徴とするガラスの付着物検出装置。
IPC (2件):
G01N 21/59 ,  B60S 1/08
FI (2件):
G01N 21/59 Z ,  B60S 1/08 H

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