特許
J-GLOBAL ID:200903093614573213

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-019618
公開番号(公開出願番号):特開平11-210572
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 エアクリーナエレメントの脱着時において、エアクリーナのクリーンサイドへの異物混入を抑制する。【解決手段】 エアクリーナ12のケース13とキャップ部材14とを略水平方向に並んで配置し、吸気マニホルドパイプ24をケース13およびスロットルボディ20の下側に配置し、ケース13の底面部と吸気マニホルドパイプ24の上面部との間に、燃料噴射弁26の燃料供給管29を挟み込み固定する。ダストサイドの空間17の側方にクリーンサイドの空間18が位置するので、エアクリーナエレメント15の脱着時に、塵埃等の異物が下方へ落下してもクリーンサイドの空間18への異物混入を防止できる。
請求項(抜粋):
内燃機関(10)への吸気を濾過するエアクリーナエレメント(15)を、エアクリーナケース(13)とこのエアクリーナケース(13)に脱着可能なキャップ部材(14)の内部に収容するとともに、前記エアクリーナケース(13)の空気下流側に、前記内燃機関(10)への吸気量を調整するスロットルバルブ(21)を内蔵するスロットルボディ(20)を配置し、このスロットルボディ(20)の空気下流側に、前記内燃機関(10)の吸気ポート(10b)に向けて延びる吸気マニホルドパイプ(24)を有する吸気マニホルド(22)を配置する内燃機関の吸気装置において、前記エアクリーナケース(13)と前記キャップ部材(14)とを略水平方向に並んで配置し、前記エアクリーナエレメント(15)を前記吸気が略水平方向に通過するように配置し、前記吸気マニホルドパイプ(24)を前記エアクリーナケース(13)の下側に配置し、前記エアクリーナケース(13)の底面部と前記吸気マニホルドパイプ(24)の上面部との間に、前記内燃機関(10)の燃料噴射弁(26)に燃料を供給する燃料供給管(29)を挟み込み固定することを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (5件):
F02M 35/024 521 ,  F02D 9/10 ,  F02M 35/10 101 ,  F02M 69/00 ,  F02M 69/04
FI (6件):
F02M 35/024 521 Z ,  F02D 9/10 H ,  F02M 35/10 101 M ,  F02M 69/04 P ,  F02M 69/00 350 P ,  F02M 69/00 350 L

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