特許
J-GLOBAL ID:200903093615254898

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304116
公開番号(公開出願番号):特開平6-153496
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】入力電圧の許容範囲の幅を広げ、かつスイッチング素子のスイッチング周波数を高い範囲で設定することができる電源装置を提供する。【構成】主回路1はチョッパ回路よりなり、主回路1のスイッチング素子Q1 は制御回路2によってオン・オフ制御される。制御回路2は、主回路1の出力電圧と基準電圧Vref との差を誤差電圧として出力する誤差増幅器21を備える。また、制御回路2は、オン時間調節回路3により設定された時定数で充電されるコンデンサC3 を備え、コンデンサC3 の端子電圧が誤差電圧に達するとスイッチング素子Q1 をオフにする。オン時間調節回路3は、主回路1の入力電圧の平均値が高い期間には低い期間よりもコンデンサC3 への充電の時定数を小さく設定する。
請求項(抜粋):
スイッチング素子およびインダクタを含み直流電圧変換を行うチョッパ回路よりなる主回路と、スイッチング素子をオン・オフ制御する制御回路とを備え、制御回路は、主回路の出力電圧に比例した検出電圧と設定電圧との差分を誤差電圧として出力する誤差検出部と、所定の時定数で充電されるコンデンサの両端電圧が誤差電圧に達するとスイッチング素子をオフにしインダクタの蓄積エネルギーがほぼ放出されたことを検出するとスイッチング素子をオンにする判定制御部と、入力電圧の変動に対して主回路の出力電圧をほぼ一定に保つように入力電圧に応じて上記時定数を調節するオン時間調節部とを具備することを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-208065
  • 特開昭63-035170
  • 特開平4-208065

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