特許
J-GLOBAL ID:200903093616940965
被膜シートの製造方法、反射防止シートの製造方法、光学素子画像表示装置および塗工装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175520
公開番号(公開出願番号):特開2004-016926
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】基材フィルム上に、塗工液により樹脂層を形成する被膜シートの製造方法であって、塗工液が、少なくとも2種の非相溶性の樹脂材料を含有し、かつ、溶剤を多量に含む場合に、微細な相分離構造の樹脂層を形成することができる被膜シートの製造方法を提供すること。【解決手段】基材フィルム上に、樹脂材料および溶剤を含有する塗工液を塗工する工程(1)および当該塗工液に硬化処理を施して樹脂層を形成する工程(2)を含む被膜シートの製造方法において、前記塗工液が、少なくとも2種の非相溶性の樹脂材料を含有してなり、かつ溶剤の含有量が90重量%以上であり、かつ、前記基材フィルムに、前記塗工工程(1)を施した後に、基材フィルム上に塗工された塗工液に、風を吹き付ける工程(3)を施し、次いで硬化工程(2)を施することを特徴とする被膜シートの製造方法。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基材フィルム上に、樹脂材料および溶剤を含有する塗工液を塗工する工程(1)および当該塗工液に硬化処理を施して樹脂層を形成する工程(2)を含む被膜シートの製造方法において、
前記塗工液が、少なくとも2種の非相溶性の樹脂材料を含有してなり、かつ溶剤の含有量が90重量%以上であり、かつ、
前記基材フィルムに、前記塗工工程(1)を施した後に、基材フィルム上に塗工された塗工液に、風を吹き付ける工程(3)を施し、次いで硬化工程(2)を施することを特徴とする被膜シートの製造方法。
IPC (6件):
B05D7/04
, B05C9/14
, B05D3/04
, B32B7/02
, G02B1/10
, G02B1/11
FI (6件):
B05D7/04
, B05C9/14
, B05D3/04 Z
, B32B7/02 103
, G02B1/10 A
, G02B1/10 Z
Fターム (49件):
2K009AA02
, 2K009AA12
, 2K009AA15
, 2K009BB24
, 2K009BB28
, 2K009CC03
, 2K009CC09
, 2K009CC14
, 2K009CC24
, 2K009CC26
, 2K009CC34
, 2K009CC35
, 2K009DD02
, 4D075BB26Z
, 4D075BB57Z
, 4D075BB93Z
, 4D075BB95Z
, 4D075CB02
, 4D075DA04
, 4D075DB33
, 4D075DB36
, 4D075DB37
, 4D075DB38
, 4D075DB43
, 4D075DB47
, 4D075DB48
, 4D075DB53
, 4D075DC24
, 4D075EA05
, 4D075EB16
, 4D075EB22
, 4D075EB42
, 4D075EB43
, 4D075EB56
, 4D075EB57
, 4D075EC30
, 4D075EC54
, 4F042AA22
, 4F042BA19
, 4F042DB17
, 4F100AJ06
, 4F100AK01A
, 4F100AK17
, 4F100AR00B
, 4F100BA26
, 4F100EH46B
, 4F100GB41
, 4F100JK12A
, 4F100JN18B
引用特許:
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