特許
J-GLOBAL ID:200903093619650887

電子画像の自動クロッピング方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-553813
公開番号(公開出願番号):特表2004-520735
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
本発明は電子画像の自動および半自動クロッピングに関し、特に電子カメラを用いて電子画像を取り込み、クロッピングする装置及び方法に関する。電子画像をクロッピングする電子画像処理装置(1)は画像処理手段(6,8)を備え、画像処理手段は、電子画像を処理するための電子プロセッサならびにファームウェア及び/又はソフトウェアを含む。装置(1)は電子画像を処理して、電子画像の構図に関連する1つ以上の特徴を特定する。特徴の各々は、複数の異なる所定の構図的特性の中の1つ以上の構図的に重要な特性を有し、電子画像のサブ領域を占める。次に装置(1)は、所定の構図の法則のセットから1つ以上の構図の法則を、構図の法則の、特定された特徴のうちの1つ以上の特徴の構図的に重要な特性との関連性に基づいて選択する。次に装置(1)は、選択された構図法則のうちの1つ以上を適用することによって、1つ以上の好適なクロップ境界を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子画像をクロッピングする電子画像プロセッサであって、 a)前記電子画像を処理して、該電子画像の構図に関連する1つまたは複数の特徴を特定し、 b)複数の所定の構図の法則から少なくとも1つの構図の法則を、該構図の法則の、前記特定した特徴のうちの1つまたは複数との関連性に基づいて選択し、 c)前記選択した構図の法則を適用することによって、1つまたは複数の好適なクロップ境界を決める、 ようになっている電子画像プロセッサ。
IPC (2件):
H04N1/387 ,  G06T3/00
FI (2件):
H04N1/387 ,  G06T3/00 400A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • プリンタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-260465   出願人:ソニー株式会社

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