特許
J-GLOBAL ID:200903093622018903
扇風機利用空調システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-331038
公開番号(公開出願番号):特開2007-139243
出願日: 2005年11月16日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】快適性や省エネルギー性に優れ、経済的で、しかも人がヒートショックに陥る危険性が低減される扇風機利用空調システムを提供する。【解決手段】1階から2階に吹き抜け空間8を有する建物1のホール天井13にシーリングファン14が設けられ、玄関ホール6への人の到来を検出する玄関到来検出手段と、吹き抜け空間8の室温を検出する室温検出手段Cと、シーリングファン14を稼動させる温度領域を設定する温度領域設定手段Aと、シーリングファン14が稼動されてから停止するまでの稼動時間を設定する稼動時間設定手段Bと、玄関到来検出手段と室温検出手段Cとに基づきシーリングファン14を稼動させる制御手段Dとを有する空調制御装置22が設けられ、室温が設定された温度領域にあり、かつ、人の到来を検出した時に、シーリングファン14を稼動させ、稼動時間が経過した後にシーリングファン14を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物の玄関ホールに扇風機が設けられてなる扇風機利用空調システムにおいて、
前記玄関ホールへの人の到来を検出する玄関到来検出手段と、
前記玄関ホールの室温を検出する室温検出手段と、
前記扇風機を稼動させる温度領域を設定する温度領域設定手段と、
前記扇風機が稼動されてから停止するまでの稼動時間を設定する稼動時間設定手段と、
前記玄関到来検出手段と前記室温検出手段とに基づき前記扇風機を稼動させる制御手段とを有する空調制御装置が設けられ、
前記室温検出手段によって検出される前記玄関ホールの室温が前記温度領域にあり、かつ、前記玄関到来検出手段による前記玄関ホールへの人の到来を検出した時に、前記制御手段が前記扇風機を稼動させ、前記稼動時間が経過した後に前記扇風機を停止することを特徴とする扇風機利用空調システム。
IPC (2件):
FI (4件):
F24F11/02 102N
, F24F11/02 102U
, F24F11/02 S
, F24F7/007 B
Fターム (9件):
3L056BD02
, 3L056BD07
, 3L056BE05
, 3L056BF06
, 3L060AA05
, 3L060CC02
, 3L060CC11
, 3L060DD01
, 3L060EE45
引用特許:
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