特許
J-GLOBAL ID:200903093622353850

ホームネットワークおよびそれに用いられるゲートウェイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-162898
公開番号(公開出願番号):特開2002-353968
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 同じタイプのドメイン機器が宅内に複数台存在しても、外部機器の画面上に表示される複数のドメイン機器のうちどれがアクセスしたい機器であるかを、外部機器を操作するユーザに容易かつ確実に識別させる。【解決手段】 各ドメイン機器121,122には、ユーザの付けたニックネームが記憶されており、HGW102は、各ドメイン機器121,122からニックネームを収集する。HGW102には、外部機器101からHGW102にアクセスするためのHGWアドレスが記憶されており、HGW102は、各ニックネームをHGWアドレスの末尾にパス名として付加することにより、外部機器101が各ドメイン機器121,122にアクセスするためのドメイン機器アドレスを生成する。そして、ドメイン機器アドレスを外部機器101に通知し、そのアドレスに付加されているニックネームを表示させる。
請求項(抜粋):
外部ネットワークに接続されるホームネットワークであって、1つのドメインを構成する複数のドメイン機器、および各前記ドメイン機器と、当該ドメインで採用されている通信プロトコルとは別の通信プロトコルを採用した外部ネットワークとを、互いに通信可能に接続するホームゲートウェイを備え、各前記ドメイン機器は、当該ドメイン機器に付けられたニックネームが入力されるのを受けて、当該ニックネームを記憶する手段を含み、前記ホームゲートウェイは、各前記ドメイン機器からニックネームを収集する収集手段、前記外部ネットワークに接続された外部機器が当該ホームゲートウェイにアクセスするためのHGWアドレスを保有しており、前記収集手段が収集した各ニックネームを当該HGWアドレスにパス名として付加することにより、当該外部機器が各当該ドメイン機器にアクセスするためのドメイン機器アドレスを生成する生成手段、および前記生成手段が生成したドメイン機器アドレスを前記外部機器に通知して、当該アドレスに付加されているニックネームを表示させる通知手段を含む、ホームネットワーク。
IPC (4件):
H04L 12/28 100 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 12/46 ,  H04Q 9/00 321
FI (4件):
H04L 12/28 100 H ,  G06F 13/00 357 A ,  H04L 12/46 E ,  H04Q 9/00 321 E
Fターム (13件):
5B089GA31 ,  5B089KB04 ,  5B089KB06 ,  5B089KC58 ,  5B089KF05 ,  5K033BA01 ,  5K033CB08 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18 ,  5K048BA12 ,  5K048DA05 ,  5K048EB01 ,  5K048EB02

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