特許
J-GLOBAL ID:200903093623868986

原子炉内プロセス量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215863
公開番号(公開出願番号):特開2001-042080
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】工場試験の容器差の補正を行う必要がなく、長期的なプラントの運転経過による特性に影響されることなく、冷却材流量の測定精度を向上させる。【解決手段】原子炉圧力容器1側壁とシュラウド3との間のダウンカマ部11に配置された流路設定装置16と、この流路設定装置16内に温度センサ17を高さ方向複数箇所に配置するとともに、冷却材の流れに対して温度センサ17よりも上流側および下流側となる位置に加熱用ヒータ18を配置した温度計測アセンブリ19とを備え、高さ方向に異なる位置に配置された温度センサ17出力における加熱用ヒータ18の発熱状態を表す関数の伝達の位相差を用いてダウンカマ部11の流量を求める。
請求項(抜粋):
原子炉圧力容器側壁とシュラウドとの間のダウンカマ部に配置された流路設定装置と、この流路設定装置内に温度センサを高さ方向複数箇所に配置するとともに、冷却材の流れに対して前記温度センサよりも上流側および下流側となる位置に加熱用ヒータを配置した温度計測アセンブリとを備え、前記高さ方向に異なる位置に配置された温度センサ出力における前記加熱用ヒータの発熱状態を表す関数の伝達の位相差を用いて前記ダウンカマ部の流量を求めることを特徴とする原子炉内プロセス量計測装置。
IPC (2件):
G21C 17/032 GDB ,  G21C 17/02
FI (2件):
G21C 17/02 GDB C ,  G21C 17/02 A
Fターム (12件):
2G075AA03 ,  2G075BA03 ,  2G075CA08 ,  2G075DA03 ,  2G075DA05 ,  2G075DA06 ,  2G075FA04 ,  2G075FA11 ,  2G075FB04 ,  2G075FB15 ,  2G075FC14 ,  2G075GA21

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