特許
J-GLOBAL ID:200903093623871685

ダイオキシン類の発生を抑制したごみ焼却装置および方法並びにガス成分測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-312197
公開番号(公開出願番号):特開平11-072219
出願日: 1997年11月13日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 CO濃度を指標とする燃焼制御によって達成できなかったダイオキシン類のより一層の抑制・低減を達成できるごみ焼却装置および方法並びにごみ焼却装置からの排ガス中のガス成分測定装置を提供する。【解決手段】 内部で燃焼空気中にてごみを燃焼させる燃焼炉10と、燃焼炉内での一酸化炭素の発生量を測定する一酸化炭素測定手段11と、燃焼炉10内での少なくとも1種のクロロベンゼン類の発生量を測定するクロロベンゼン類測定手段12と、一酸化炭素測定手段11およびクロロベンゼン類測定手段12が測定した一酸化炭素およびクロロベンゼン類の発生量に基づいて、燃焼炉10へのごみ供給量および/または燃焼空気量の過不足を判定して制御信号を発生する演算部13と、制御信号に従ってごみ供給量および/または燃焼空気量を調整する供給量調整手段14、15とを具備することを特徴とするごみ焼却装置を提供する。
請求項(抜粋):
内部で燃焼空気中にてごみを燃焼させる燃焼炉と、前記燃焼炉内での一酸化炭素の発生量を測定する一酸化炭素測定手段と、前記燃焼炉内での少なくとも1種のクロロベンゼン類の発生量を測定するクロロベンゼン類測定手段と、前記一酸化炭素測定手段および前記クロロベンゼン類測定手段が測定した前記一酸化炭素および少なくとも1種の前記クロロベンゼン類の発生量に基づいて、前記燃焼炉へのごみ供給量および/または燃焼空気量の過不足を判定して制御信号を発生する演算部と、前記制御信号に従って前記ごみ供給量および/または前記燃焼空気量を調整する供給量調整手段とを具備することを特徴とするダイオキシン類の発生を抑制したごみ焼却装置。
IPC (6件):
F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50 ,  G01N 30/54 ,  G01N 30/70 ,  G01N 30/86 ,  G01N 30/88
FI (7件):
F23G 5/50 ZAB N ,  F23G 5/50 ZAB G ,  F23G 5/50 ZAB H ,  G01N 30/54 A ,  G01N 30/70 ,  G01N 30/86 G ,  G01N 30/88 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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