特許
J-GLOBAL ID:200903093625349366
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
岩壁 冬樹
, 塩川 誠人
, 川村 武
, 眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029996
公開番号(公開出願番号):特開2007-209402
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】背景図柄表示部における始動記憶数に対応して可変表示の短縮変動を行えるようにする。【解決手段】可変表示装置9は、第1飾り図柄を可変変動する第1可変表示部9a、第2飾り図柄を可変表示する第2可変表示部9b、および遊技者が表示内容をより視認することが容易な背景図柄表示部9cを含む。第1の開始条件または第2の開始条件が成立する場合に、合算保留記憶数の値が所定値(例えば、4)以上であれば、第1特別図柄および第1飾り図柄、または第2特別図柄および第2飾り図柄は、短縮変動(変動時間5秒)を行う。その場合には、背景図柄は、第1特別図柄および第1飾り図柄、または第2特別図柄および第2飾り図柄に同期して短縮変動(変動時間5秒)する。また、所定の移行条件が成立しない旨の決定がされたときは、状態データを非特別状態データに設定することにより、特別遊技状態を終了させる。【選択図】図17
請求項(抜粋):
可変表示の第1の実行条件が成立した後に可変表示の第1の開始条件の成立にもとづいて第1識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第1の可変表示部と、可変表示の第2の実行条件が成立した後に可変表示の第2の開始条件の成立にもとづいて第2識別情報の可変表示を開始し、表示結果を導出表示する第2の可変表示部とを備え、前記第1の可変表示部と前記第2の可変表示部のいずれかに特定表示結果が導出表示されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させ、所定の移行条件が成立したときに前記特定遊技状態と異なる通常遊技状態であるときに比べて識別情報の可変表示の表示結果が前記特定表示結果となりやすい特別遊技状態に移行させる遊技機であって、
前記第1の可変表示部および前記第2の可変表示部よりも表示内容を視認することが容易な第3の可変表示部を備え、
遊技状態が前記特別遊技状態であるか否かを示す状態データを、前記所定の移行条件が成立したときに特別遊技状態中である旨を示す特別状態データに設定し、所定の終了条件が成立したときに特別遊技状態中でない旨を示す非特別状態データに設定する状態データ設定手段と、
前記第1の開始条件の成立にもとづく前記第1の可変表示部の第1識別情報の可変表示を開始するときに、第1識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かと、前記所定の移行条件を成立させるか否かとを決定する第1事前決定手段と、
前記第2の開始条件の成立にもとづく前記第2の可変表示部の第2識別情報の可変表示を開始するときに、第2識別情報の可変表示の表示結果を前記特定表示結果にするか否かと、前記所定の移行条件を成立させるか否かとを決定する第2事前決定手段と、
前記第1の可変表示部の第1識別情報の可変表示時間を決定する第1可変表示時間決定手段と、
前記第2の可変表示部の第2識別情報の可変表示時間を決定する第2可変表示時間決定手段と、
前記第1事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記第1の可変表示部で第1識別情報の可変表示を実行し、前記第1可変表示時間決定手段により決定された可変表示時間が経過したときに前記第1の可変表示部に表示結果を導出表示する第1可変表示実行手段と、
前記第2事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記第2の可変表示部で第2識別情報の可変表示を実行し、前記第2可変表示時間決定手段により決定された可変表示時間が経過したときに前記第2の可変表示部に表示結果を導出表示する第2可変表示実行手段と、
前記第1可変表示実行手段により前記第1の可変表示部で第1識別情報の可変表示が実行されているとき、および前記第2可変表示実行手段により前記第2の可変表示部で第2識別情報の可変表示が実行されているときに、第1識別情報または第2識別情報の可変表示に対応した第3識別情報の可変表示を実行し、所定の可変表示時間が経過したときに第1識別情報または第2識別情報の可変表示の表示結果に対応する演出結果を前記第3の可変表示部に導出表示する第3可変表示実行手段と、
前記第1の実行条件の成立数と前記第2の実行条件の成立数との合計である合計成立数を特定可能に表示する合計成立数表示手段と、
前記第3可変表示実行手段が前記第3識別情報の可変表示を実行するときに前記合計成立数を特定可能な表示を減算更新する合計成立数更新手段と、
前記合計成立数が所定値以上であるか否かを判定する合計成立数判定手段とを含み、
第3可変表示実行手段は、前記合計成立数判定手段によって前記合計成立数が所定値以上であると判定されると、前記第3識別情報の可変表示を開始してから前記第1識別情報または前記第2識別情報の可変表示の表示結果に対応する演出結果を前記第3の可変表示部に導出表示するまでの可変表示時間を、前記合計成立数判定手段によって前記合計成立数が所定値未満であると判定されるときよりも短縮する可変表示時間短縮手段を含み、
前記状態データ設定手段は、前記特別遊技状態に移行されているときにおいて、前記第1可変表示時間決定手段または前記第2可変表示時間決定手段によって決定された可変表示時間にもとづく第1識別情報または第2識別情報の可変表示が開始されるときに、前記所定の終了条件が成立したか否かを判定し、所定の終了条件が成立したと判定したときに前記状態データを非特別状態データに設定する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088BC21
, 2C088BC25
引用特許:
出願人引用 (2件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-286151
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-427906
出願人:株式会社ソフィア
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