特許
J-GLOBAL ID:200903093626311460

内燃機関の動弁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338073
公開番号(公開出願番号):特開2000-161025
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、軽量化、低コスト化が実現可能な内燃機関の動弁機構を提供することを目的とする。【解決手段】ロッカアーム12の端部14aとバルブステム20間には、バルブ28の熱膨張を逃がし、閉状態時にバルブ28をシリンダヘッド30内の弁座に確実に密着させるための微小なバルブクリアランスが形成される。また、ロッカアーム12の一端14bには、凸部22が設けられている。この凸部22は、高精度の軸受用鋼球が溶接されたものである。一方、シリンダヘッド30に設けられた取付孔42には、凸部22を支持するピボットエンド44が嵌合している。バルブクリアランスの調節は、取付孔42に嵌合されるピボットエンド44が高さの異なるものに交換されることで行なわれる。
請求項(抜粋):
一端に凸部を有し、前記凸部を支点に揺動運動を行なうことで、バルブステムを往復運動させてバルブを開閉させるロッカアームと、シリンダヘッドに配置され、前記凸部を支持するピボットエンドとを有する内燃機関の動弁機構であって、前記ピボットエンドが交換可能に構成され、前記ピボットエンドの高さに基づいて前記ロッカアームと前記バルブステムとの間のバルブクリアランスの調節が行なわれることを特徴とする内燃機関の動弁機構。
IPC (2件):
F01L 1/18 ,  F01L 1/20
FI (2件):
F01L 1/18 A ,  F01L 1/20 Z
Fターム (23件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA45 ,  3G016BB11 ,  3G016BB18 ,  3G016BB22 ,  3G016BB23 ,  3G016CA04 ,  3G016CA05 ,  3G016CA11 ,  3G016CA12 ,  3G016CA13 ,  3G016CA16 ,  3G016CA51 ,  3G016CA52 ,  3G016CA57 ,  3G016DA11 ,  3G016EA02 ,  3G016FA22 ,  3G016FA30 ,  3G016GA00 ,  3G016GA01 ,  3G016GA02

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