特許
J-GLOBAL ID:200903093628145982

アクティブマトリクスに画像を表示するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-546244
公開番号(公開出願番号):特表2007-515688
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
本発明は、その夫々が電力供給手段(Vdd)によって電力供給を受ける光トランスミッタ(2)の回路網と、閾値トリガ電圧を有し、その端子の1つへロギングデータ(Uc、Idata)を印加することによってアドレス指定可能であり、トランスミッタ(2)を制御するためのドレイン電流(Id)が流れる電流変調器(14)と、プログラミング段の間にドレイン電流(Id)をロギングデータ(Uc)と比較する手段を有する閾値トリガ電圧補償手段(12)とから成るアクティブマトリクスに画像を表示するための装置に関する。トランスミッタ電力供給手段(Vdd)は、プログラミング段の間、トランスミッタに電力供給を行う。
請求項(抜粋):
行及び列に分布した放射体の配列を形成する幾つかの光放射体; 放射ステップ及び前記放射体をプログラムするステップの間に、列の放射体の全てに同時に電流を供給する能力を有する電力供給手段; - 前記配列の夫々の放射体に関して、ソース電極、ドレイン電極及びゲート電極を有し、ドレイン電流が当該変調器を流れることにより、始動閾値電圧に等しい又は該始動閾値電圧よりも大きいドレイン又はソースとゲートとの間の電圧を前記放射体に供給することができる電流変調器と、 - 放射体の夫々の列に関して、プログラミングステップの間に、前記放射体を作動させるために、前記放射体に結合された前記変調器のゲート電極へデータ設定点を表す値を印加することによって、放射体の前記列の夫々の放射体を順次にアドレス指定する能力を有する列アドレス指定手段と、 - 放射体の夫々の行に関して、プログラミングステップの間に、放射体の夫々の行の放射体を順次に選択する能力を有する行選択手段と、 - 前記変調器のゲート電極に電荷を蓄える能力を有する蓄積手段と、 を有する前記放射体の放射を制御する制御手段;及び 選択された放射体をプログラムするステップの間に、前記蓄積手段に蓄えられた電荷の量を制御するために、前記選択された放射体に電力供給する前記ドレイン電流を表す値を、前記データ設定点を表す値と比較する能力を有する比較器を有する始動閾値電圧補償手段; を有するアクティブマトリクス画像表示装置であって、 前記補償手段は、放射体の夫々の列に関して、前記列の放射体の全てに電力供給するための電流の代表値の測定に基づいて、前記選択された放射体に電力供給する前記ドレイン電流の代表値を決定するための単一ユニットを有する、 ことを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (10件):
G09G3/30 K ,  G09G3/30 H ,  G09G3/30 J ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 670M ,  G09G3/20 621A ,  H05B33/14 A
Fターム (19件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB08 ,  3K107CC33 ,  3K107CC45 ,  3K107EE03 ,  3K107HH00 ,  3K107HH04 ,  3K107HH05 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD22 ,  5C080DD27 ,  5C080EE28 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 合衆国特許6,433,488
  • EP1,381,019
  • JP-2002/278513
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