特許
J-GLOBAL ID:200903093631374976

制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237920
公開番号(公開出願番号):特開2001-059359
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 伸び時に減衰力を発生させて所期の制振効果を得るとともに、圧縮時にはロッドの座屈変形や破損を防止しながら、シリンダに対するピストンの摺動抵抗などや面外方向からの偏荷重によるこじれを未然に回避可能にする。【解決手段】 柱梁架構を構成する柱材1のと梁材2とが加わる接合部のうち、互いに対角線上にある二組の各接合部間に、ダンパ10A,10Bおよびロッド11A,11Bを直列接続した筋交いを取り付ける。
請求項(抜粋):
縦方向に起立する少なくとも二本の柱材と、当該柱材間に架設した少なくとも上下二本の梁材とで柱梁架構を構成し、上記柱材と梁材とが交わる接合部のうち互いに対角線上にある二組の接合部間にロッドとダンパとを直列に接続した筋交いを架設している制振装置において、上記ダンパには、ピストンロッドを常時圧縮方向に付勢するスプリングを設けたことを特徴とする制振装置。
IPC (3件):
E04H 9/02 311 ,  E04B 2/56 643 ,  F16F 9/32
FI (3件):
E04H 9/02 311 ,  E04B 2/56 643 A ,  F16F 9/32 A
Fターム (19件):
2E002FB11 ,  2E002FB15 ,  2E002HA02 ,  2E002HB02 ,  2E002HB14 ,  2E002HB16 ,  2E002JA01 ,  2E002JA02 ,  2E002JB02 ,  2E002JB14 ,  2E002JB16 ,  2E002LA03 ,  2E002LB09 ,  2E002LC02 ,  2E002MA11 ,  2E002MA12 ,  3J069AA53 ,  3J069CC13 ,  3J069EE02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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