特許
J-GLOBAL ID:200903093631769393

混合攪拌による地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136592
公開番号(公開出願番号):特開2000-328551
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 十分な改良効果を確保することにより、経済的な設計を可能にすること。【解決手段】 地盤改良工法では、低強度発現層18が改良区域に存在する際に、深層混合処理工法により改良体20を造成する前に、低強度発現層18に、強度発現核物質となる砂,モルタル,スラグ,砕石,セメント,石灰などを少なくとも1つ以上含む土質改良材22を投入する。土質改良材22を投入する場合には、地盤10中に掘削孔26が掘削形成される。掘削孔26が粘性土層16まで形成されると、掘削孔16内に土質改良材22が投入される。土質改良材22は、関東ローム層14および粘性土層16が存在する深度の部分だけに投入する。そして、所定量の土質改良材22が掘削孔26所定の位置に投入されると、深層混合処理工法が実施される。
請求項(抜粋):
現地盤とセメント系固化材とを混合攪拌して、地盤中に前記現地盤を前記固化材で固化させて、柱状,壁状,格子状,ブロック状などの改良体を造成する地盤改良工法において、関東ローム層,粘性土層,有機質土などの低強度発現層が存在する際に、前記現地盤とセメント系固化材とを混合攪拌する前に、前記低強度発現層に、強度発現核物質となる砂,モルタル,スラグ,砕石,セメント,石灰などを少なくとも1つ以上含む土質改良材を投入することを特徴とする混合攪拌による地盤改良工法。
Fターム (19件):
2D040AB05 ,  2D040AB06 ,  2D040AC00 ,  2D040AC04 ,  2D040BA02 ,  2D040BA06 ,  2D040BA07 ,  2D040BA08 ,  2D040BC01 ,  2D040BD02 ,  2D040BD03 ,  2D040BD05 ,  2D040BD06 ,  2D040CA01 ,  2D040CA03 ,  2D040CA04 ,  2D040CA09 ,  2D040DB07 ,  2D040EA21

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