特許
J-GLOBAL ID:200903093634462400

円板型刃物回転式切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 貴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222967
公開番号(公開出願番号):特開平7-075995
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 連続的に製造される両面段ボールに対して、直前の工程で貼着された表ライナが剥離することがないような円板型刃物回転式切断装置を提供し、製造された段ボールの強度や美的品質を向上させると共に、加工精度と生産性を大幅に向上させる。【構成】 回転する円板型刃物4の刃先部を順次給送されてくるシート3の表面へ食い込ませ、シートの進行方向に沿って切断を行う切断装置において、コルゲートマシンにおけるスリッタスコアラの直前工程で貼着された下側ライナの位置する両面段ボールシートの下側に、円板型刃物4とシート支持手段6を設けると共に、同円板型刃物4に対応したシートの上側に位置して切断に伴う刃物からのシート押し上げ力に対抗すべく構成した受け部材7,8を配設し、所定の周速度で回転させた円板型刃物4により前記受け部材7,8との間へ給送するシート3を切断するよう構成したものである。
請求項(抜粋):
回転する円板型刃物の刃先部を順次給送されてくるシート表面へ食い込ませ、シートの進行方向に沿って切断を行う切断装置において、コルゲートマシンにおけるスリッタスコアラの直前工程で貼着された下側ライナの位置する両面段ボールシートの下側に、円板型刃物とシート支持手段を設けると共に、同円板型刃物に対応したシートの上側に位置して切断に伴う刃物からのシート押し上げ力に対抗すべく構成した受け部材を配設し、所定の周速度で回転させた円板型刃物により前記受け部材との間へ給送するシートを切断するよう構成したことを特徴とする円板型刃物回転式切断装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-226887
  • 特開平4-226887
  • 特開平4-226887

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