特許
J-GLOBAL ID:200903093634760141

光ファイバ用フェルール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-224120
公開番号(公開出願番号):特開平9-068625
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 フェルール内にファイバを挿入する際に、ファイバが傷ついたり、内部に微小クラックが発生したりすることがなく、且つ製作コストが小さいフェルールを提供する。【解決手段】 セラミック製の円筒状本体1bと金属製あるいはプラスチック製のバックボディ1aからなるフェルール1であって、上記バックボディ1bの軸線方向に形成された貫通孔21を大径孔25と小径孔23とからなる段付孔とし、テーパー孔24と小径孔23の境界をバックボディ1a側にて段差なしとし、他方、前記円筒状本体1bの後端面に形成された貫通孔口縁を曲率半径R0.2〜0.5mmの曲面状とした。
請求項(抜粋):
光ファイバを嵌挿するため軸方向に貫通孔が形成されたセラミック製の円筒状本体と該円筒状本体の後端側を固定保持する金属製あるいはプラスチック製のバックボディーからなる光ファイバ用フェルールであって、上記バックボディーの軸線方向に形成された貫通孔が大径孔と小径孔とがテーパー孔を介して連続する段付孔をなすとともに、前記円筒状本体の後端面に形成された貫通孔口縁を曲率半径R0.2〜0.5mmの曲面状としたことを特徴とする請求項1の光ファイバ用フェルール。

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