特許
J-GLOBAL ID:200903093635437352
多光軸光電スイッチ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151320
公開番号(公開出願番号):特開2003-347916
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 外乱光による影響を抑制し、安定した検出動作を行うことが可能な多光軸光電スイッチを提供する。【解決手段】 外乱光の入光がなければ、各投光素子Tの投光タイミングの直前における受光素子Jから受光信号レベルに基づき外乱光判定を行いつつ第1光軸L1 から順番に1回ずつ投受光動作を行う。これに対して、第2光軸の受光素子J1 に単発的な外乱光が入光したときには、次の第3光軸に移らずに、同じ第2光軸について再び投受光を行うリトライ動作が実行され、例えば3回目のリトライ動作において外乱光なしと判定されたときに初めて次の第3光軸についての投受光動作に移るよう動作する。
請求項(抜粋):
複数の投光素子を有する投光器と、前記複数の投光素子のそれぞれと対をなす複数の受光素子を有し、前記投光器に対向配置される受光器と、前記複数の投光素子を所定の投光タイミングで順次投光させると共に、前記受光素子から出力される受光信号を、正対する前記投光素子の投光タイミングに同期して取り込むことで、互いに正対する投受光素子間で形成される各光軸毎に投受光動作をさせる投受光制御手段とを備えた多光軸光電スイッチにおいて、前記各投光素子の投光タイミングの直前及び直後の少なくともいずれか一方の所定の検査期間に、その投光素子と正対する前記受光素子からの受光信号を取り込んで、その受光信号レベルに基づき各光軸における外乱光の有無の判定動作を行う外乱光判定手段を備えて、前記投受光制御手段は、前記外乱光判定手段によって外乱光ありと判定されていることを条件に、次の光軸の前記投受光動作を行わずに、その外乱光ありと判定された当該光軸について再度投受光させるリトライ動作を、予め設定されたリトライ可能回数を限度として繰り返し行うようにしたことを特徴とする多光軸光電スイッチ。
IPC (4件):
H03K 17/78
, G01J 1/42
, G01V 8/20
, H01H 35/00
FI (5件):
H03K 17/78 S
, H03K 17/78 T
, G01J 1/42 N
, H01H 35/00 N
, G01V 9/04 Q
Fターム (29件):
2G065AB28
, 2G065BA09
, 2G065BA33
, 2G065BC14
, 2G065BC22
, 2G065BC28
, 2G065BC33
, 2G065BC35
, 2G065BD04
, 2G065BD05
, 2G065BD06
, 2G065CA05
, 2G065DA15
, 2G065DA20
, 5G055AA05
, 5G055AC02
, 5G055AE46
, 5J050AA11
, 5J050AA13
, 5J050BB18
, 5J050BB19
, 5J050DD01
, 5J050DD18
, 5J050EE03
, 5J050EE31
, 5J050EE38
, 5J050EE39
, 5J050FF04
, 5J050FF10
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