特許
J-GLOBAL ID:200903093636176927
樹脂含浸基材およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-289738
公開番号(公開出願番号):特開2007-146139
出願日: 2006年10月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】高周波での寸法安定性、電気的特性、耐熱性に優れ、且つ加工時に煩雑な設備を必要とせず、外観良好な樹脂含浸基材を提供する。【解決手段】[1]特定の構造単位からなる芳香族液晶ポリエステル20〜50重量部およびハロゲン原子を含まない非プロトン性溶媒100重量部とを含有する芳香族液晶ポリエステル溶液組成物を、無機繊維または炭素繊維からなるシートに含浸せしめ、溶媒を除去して得られる樹脂含浸基材。[2]前記樹脂含浸基材の片面または両面に導電層を積層させてなる導電層付樹脂含浸基材。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ハロゲン原子を含まない非プロトン性溶媒100重量部に対して、下記一般式(a1)で表される構造単位と、下記一般式(a2)で表される構造単位と、下記一般式(a3)で表される構造単位を有し、全構造単位の合計に対して(a1)で表される構造単位を30.0〜45.0モル%、(a2)で表される構造単位を27.5〜35.0モル%、(a3)で表される構造単位を27.5〜35.0モル%からなる芳香族液晶ポリエステル2を20〜50重量部含有する芳香族液晶ポリエステル溶液組成物を、無機繊維または炭素繊維からなるシートに含浸せしめ、溶媒を除去して得られることを特徴とする樹脂含浸基材。
-O-Ar1-CO- (a1)
-CO-Ar2-CO- (a2)
-NH-Ar3-X- (a3)
(式中、Ar1は、1,4-フェニレン、2,6-ナフタレン、または4,4’-ビフェニレンを表わす。Ar2は、1,4-フェニレン、1,3-フェニレン、または2,6-ナフタレンを表わす。Ar3は、1,4-フェニレンまたは1,3-フェニレンを表わす。Xは、-O-または-NH-を表わす。)
IPC (5件):
C08J 5/24
, C08G 63/685
, B32B 27/36
, B32B 5/28
, H05K 1/03
FI (6件):
C08J5/24
, C08G63/685
, B32B27/36
, B32B5/28 Z
, H05K1/03 610M
, H05K1/03 610T
Fターム (50件):
4F072AA04
, 4F072AA08
, 4F072AB09
, 4F072AB10
, 4F072AB28
, 4F072AD37
, 4F072AG03
, 4F072AG19
, 4F072AH02
, 4F072AH21
, 4F072AJ04
, 4F072AK05
, 4F072AL13
, 4F100AA00A
, 4F100AB17
, 4F100AB33
, 4F100AD11A
, 4F100AG00A
, 4F100AK41A
, 4F100AK41K
, 4F100AL05A
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100DG00A
, 4F100EJ82A
, 4F100GB43
, 4F100JA02A
, 4F100JG01B
, 4F100JG01C
, 4F100JJ03
, 4F100JL04
, 4F100YY00A
, 4J029AA06
, 4J029AB07
, 4J029AC02
, 4J029AD06
, 4J029AE03
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CC06A
, 4J029EB05A
, 4J029EC06A
, 4J029EC08
, 4J029FA17
, 4J029JC062
, 4J029KB02
, 4J029KB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
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プリプレグ及び金属箔張り積層板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-394206
出願人:三菱瓦斯化学株式会社
-
繊維強化基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-003917
出願人:住友化学工業株式会社
審査官引用 (2件)
-
繊維強化基板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-003917
出願人:住友化学工業株式会社
-
液晶性ポリエステル溶液組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-112510
出願人:住友化学工業株式会社
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