特許
J-GLOBAL ID:200903093636371002

流体サンプルの凝固を分析するシステム、方法およびコンピュータ実施プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-558709
公開番号(公開出願番号):特表2003-522944
出願日: 2001年02月12日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】サンプル分析システムは、少なくとも部分的にサンプル保持領域内にある1以上のセンサを含む。センサはサンプル検出位置を規定する1以上のエッジをもつ。サンプル検出位置はセンサがサンプル有無検出可能な領域を規定する。サンプルをサンプル保持領域へ導入し、次に試薬をサンプルと混合することでサンプルデータを分析し、試薬生成物の形成を始める。混合後及び1以上のセンサによりサンプル検出位置のサンプル無しを検出する際に、サンプルのエッジは1以上のセンサのエッジを通り過ぎてサンプル検出位置の中へ移動する。次に、1以上のセンサによりサンプル検出位置のサンプル有りを検出する際に、サンプルのエッジは1以上のセンサのエッジを通り過ぎてサンプル検出位置の外側へ移動する。振動間でデータは1以上のセンサによって収集できる。これらステップを繰り返すことで、1以上のセンサ上あるいはこのセンサの周りの物質の蓄積を防止できる。
請求項(抜粋):
サンプルを保持するサンプル保持領域を有するサンプル分析装置および前記サンプル保持領域内に少なくとも部分的に置かれた少なくとも1つのセンサを使用する方法であって、前記少なくとも1つのセンサが、サンプル検出位置を規定する少なくとも1つのエッジを有し、前記少なくとも1つのセンサが、前記サンプル検出位置の有無を検出できるものにおいて、 (a)前記サンプルを前記サンプル保持領域に導入するステップと、 (b)試薬を前記サンプルと混合し、試薬生成物の形成を開始するステップと、 (c)前記少なくとも1つのセンサによる前記サンプル検出位置から前記サンプルが無いことを検出する際に、前記サンプルの少なくとも所与の部分がその中にあるように前記サンプルのエッジを前記少なくとも1つのセンサのエッジを通り過ぎて前記サンプル検出位置に移動させるステップと、 (d)前記少なくとも1つのセンサによる前記サンプル検出位置から前記サンプルが有ることを検出する際に、前記サンプルの所与の部分よりも少ないものがその中にあるように前記サンプルのエッジを前記少なくとも1つのセンサのエッジを通り過ぎて、かつ前記サンプル検出位置の外側に移動させるステップと、 (e)所定の期間の通過までステップ(c)〜(d)を繰り返すことによって前記少なくとも1つのセンサ上あるいは前記少なくとも1つの周りに物質の蓄積を保持するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01N 1/10 ,  G01N 1/36 ,  G01N 27/06 ,  G01N 27/416
FI (11件):
G01N 1/10 U ,  G01N 27/06 A ,  G01N 27/06 Z ,  G01N 1/28 Y ,  G01N 27/46 351 B ,  G01N 27/46 336 G ,  G01N 27/46 336 H ,  G01N 27/46 338 ,  G01N 27/46 336 B ,  G01N 27/46 371 G ,  G01N 27/46 371 Z
Fターム (22件):
2G052AA30 ,  2G052AB16 ,  2G052AD06 ,  2G052AD46 ,  2G052BA02 ,  2G052FB05 ,  2G052GA21 ,  2G052HB06 ,  2G052HC44 ,  2G060AA07 ,  2G060AC04 ,  2G060AC10 ,  2G060AD06 ,  2G060AE17 ,  2G060AF08 ,  2G060AG10 ,  2G060FA01 ,  2G060HC07 ,  2G060HC09 ,  2G060HC13 ,  2G060HC19 ,  2G060KA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第3392871号
  • 特許第3392871号
  • 特許第3392871号

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