特許
J-GLOBAL ID:200903093636741900

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399270
公開番号(公開出願番号):特開2003-195250
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 作業工程の変更やコストアップなどを伴うことなく、偏光板から保護フィルムを確実に剥離する。【解決手段】 一方の面にセパレータが貼着され、他方の面に保護フィルム3が貼着されている偏光板原反からカッターにて長尺板を切り出し、その長尺板からセパレータを剥離しながら、パネルサイズの複数の偏光板単板を切り出して液晶パネルの基板G上に貼着した後、保護フィルム3の切断端部にプルタブTを貼着して偏光板1から保護フィルム3を引き剥がすにあたって、偏光板原反から長尺板を切断する際、セパレータ側からカッターを入れ、その切断部Lc側の端部に保護フィルム3を引き剥がすためのプルタブTを貼着する。
請求項(抜粋):
一方の面にセパレータが貼着され、他方の面に保護フィルムが貼着されている偏光板原反から、カッターにてパネルサイズの複数の偏光板単板を含む長尺板を切り出す第1工程と、長尺板のセパレータ側に片面粘着テープを貼り付けた状態で、カッターにて長尺板の保護フィルム側からセパレータに至る深さのハーフカット状の切り込みを入れ、長尺板からパネルサイズの偏光板単板をセパレータを片面粘着テープ側に残して切り出す第2工程と、液晶パネルの基板上に偏光板単板を貼着した後、保護フィルムの切断端部に保護フィルムを引き剥がすためのプルタブを貼着する第3工程とを含み、上記第1工程では偏光板原反のセパレータ側からカッターを入れて偏光板原反から長尺板を切断し、上記第3工程では偏光板単板の4辺の内、上記第1工程で切断された2辺のいずれか一方の切断端部にプルタブを貼着することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/13 101 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (3件):
G02F 1/13 101 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
Fターム (16件):
2H049BB16 ,  2H049BB54 ,  2H049BC13 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H088FA18 ,  2H088FA30 ,  2H088HA01 ,  2H088HA18 ,  2H088MA20 ,  2H091FA08X ,  2H091FB02 ,  2H091FC16 ,  2H091FD15 ,  2H091LA02 ,  2H091LA30

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