特許
J-GLOBAL ID:200903093638882322

代替リングによるトラヒック回復法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202072
公開番号(公開出願番号):特開平10-093603
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 多重リング伝送システム内に使用されるリングが故障したときに通信トラヒックを回復する方法を提供する。【解決手段】 多重リング伝送システム(10)内において、万一リング(12b)が故障した場合、トラヒックが代替リング(12a、12cおよび12d)を介してルートされる。リングが故障すると、最初に、リング内の使用可能な回復資源を確定するためのハントが行なわれる。次に、宛先ノード(14a)と発信ノード(14f)との間の、トラヒック伝送を最適化する、選択されたセットの使用可能な回復資源が予約(選択)される。次に、選択されたセットの回復資源が、交差接続され、トラヒックが発信ノードと宛先ノードの間でルートされる。
請求項(抜粋):
電気通信トラヒックを運ぶための伝送システム内において使用される、リング内の少なくとも一つのリンクが故障した場合にトラヒックを回復するための方法であって、ここで、この伝送システムが、複数の相互接続されたリングを含み、各リングが少なくとも二つのノードを含み、各ノードがペアの隣接するノードのおのおのに少なくとも一つの主リンクによってリンクされ、この方法が:(a)これらリングを、回復トラヒックを運ぶための使用可能な回復設備(容量)が存在しないかハントするステップ;(b)使用可能な回復設備(容量)の内の、回復トラヒックを最適化する、選択されたセットの回復設備(容量)を予約するステップ;および(c)前記の選択された回復設備(容量)を交差接続することによって、回復トラヒックを運ぶための経路を設定するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L 12/437 ,  H04J 3/00 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/00 331 ,  H04J 3/00 U ,  H04L 13/00 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-027842
  • 特開平2-142237
  • 特開平4-127635

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