特許
J-GLOBAL ID:200903093639459270
扁平形永久磁石式回転電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253458
公開番号(公開出願番号):特開2004-096874
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】非磁性フレームを不要にすることなどが可能な扁平形永久磁石式モータなどの扁平形永久磁石式回転電機を提供する。【解決手段】固定子22は、ボビン26を介して巻線27が縦巻きに巻かれたヨーク部28と、ヨーク部のアウター側の第1ティース部30Aと、インナー側の第2ティース部30Bとを有する構造の固定子鉄心25と、これを固定するベース24とを備えた構成とし、回転子23は、アウターロータ部32とインナーロータ部33とをベース部34に突設した構造の回転子鉄心35を有し、且つ、アウターロータ部には第1永久磁石36を配設し、インナーロータ部には第2永久磁石37を第1永久磁石に対して同じ極が向き合うように配設してなるアウターロータ・インナーロータ複合形の構成とする。また、固定子鉄心をヨーク部で分割すること、巻線を絶縁紙やボビンの蓋部で覆うことなどを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固定子と回転子とを有し、
前記固定子は、絶縁材を介して巻線が縦巻きに巻かれたヨーク部と、前記ヨーク部のアウター側に設けた第1ティース部と、前記ヨーク部のインナー側に設けた第2ティース部とを有する構造の固定子鉄心と、この固定子鉄心を固定する板状のベースとを備えた構成とし、
前記回転子は、前記固定子鉄心のアウター側に位置するアウターロータ部と、前記固定子鉄心のインナー側に位置するインナーロータ部とを円板状のベース部の側面に突設した構造の回転子鉄心を有し、且つ、前記アウターロータ部には複数の第1永久磁石を鉄心周方向に配設し、前記インナーロータ部には複数の第2永久磁石を前記第1永久磁石に対して同じ極が向き合うように鉄心周方向に配設してなるアウターロータ・インナーロータ複合形の構成としたことを特徴とする扁平形永久磁石式回転電機。
IPC (5件):
H02K21/12
, H02K1/18
, H02K1/27
, H02K3/46
, H02K16/02
FI (6件):
H02K21/12 M
, H02K1/18 C
, H02K1/27 501A
, H02K1/27 501K
, H02K3/46 B
, H02K16/02
Fターム (28件):
5H002AA07
, 5H002AB01
, 5H002AB06
, 5H002AC03
, 5H002AC08
, 5H002AE08
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H604DB01
, 5H604PB03
, 5H604PB04
, 5H604QC10
, 5H621BB02
, 5H621GA01
, 5H621GA16
, 5H621GB08
, 5H621HH01
, 5H622CA02
, 5H622CA10
, 5H622CB03
, 5H622CB05
, 5H622PP11
, 5H622PP19
前のページに戻る