特許
J-GLOBAL ID:200903093640358657

ピックアップサーボ系の自動調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197294
公開番号(公開出願番号):特開平7-057275
出願日: 1993年08月09日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 演奏開始まで長く待たなくても最適調整を可能とする。【構成】 コンパクトディスク1が装填されると、サーボコントローラ16Aはスピンドルモータ3を起動する前にフォーカスサーボ回路10とトラッキングサーボ回路12のオフセット調整をし、次に、スピンドルモータ3を起動させ、次に、フォーカスサーボ回路10のゲイン粗調整を行い、続いて、フォーカスサーボをオンし、トラッキングサーボ回路12のゲイン粗調整とバランス調整をし、このあとトラッキングサーボとスピンドルサーボをオンしてシステムコントローラ16Aによりコンパクトディスク1からの信号読み取りを開始させ、該信号読み取りと平行してフォーカスサーボ回路10のバランス調整とゲイン精調整、トラッキングゲイン精調整を行う。
請求項(抜粋):
セットに装填される新たなディスク、または、セットに装填済のディスクに対し、ピックアップサーボ系を調整して演奏するようにしたディスク演奏装置のピックアップサーボ系の自動調整方法において、スピンドルモータを起動する前にフォーカスサーボ系とトラッキングサーボ系のオフセット調整をし、次にスピンドルモータを起動するか、または、スピンドルモータを起動したあとフォーカスサーボ系とトラッキングサーボ系のオフセット調整をし、次に、フォーカスサーボ系のゲイン粗調整を行い、続いて、フォーカスサーボをオンし、トラッキングサーボ系のゲイン粗調整とバランス調整をし、このあとトラッキングサーボとスピンドルサーボをオンしてディスクからの信号読み取りを開始させ、信号読み取りと平行してフォーカスサーボ系のバランス調整とゲイン精調整、トラッキングゲイン精調整を行うようにしたこと、を特徴とするピックアップサーボ系の自動調整方法。
IPC (2件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/09
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-121832
  • 特開平4-049528
  • 特開平4-121832
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