特許

J-GLOBAL ID：200903093640738123

学習データ作成プログラム、学習データ作成方法および学習データ作成装置

発明者： 岩倉 友哉
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-151421
公開番号（公開出願番号）：特開2006-330935
出願日： 2005年05月24日
公開日（公表日）： 2006年12月07日
要約：

【課題】学習データの作成負荷を高くすることなく、かつ、1段目のNE抽出器の学習データを減らすことなくスタッキング用学習データを作成してスタッキング学習を行なう。【解決手段】学習制御部140が、学習データをn分割し、(n-1)の学習データを用いて近似NE抽出器を作成し、残りの1の学習データをテストデータとして近似NE抽出器がNE抽出した結果を用いてスタッキング用学習データを作成し、学習制御部140により作成されたスタッキング用学習データを用いてスタッキング用NE抽出器130がスタッキング学習するよう構成する。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

異なる機械学習アルゴリズムに基づく複数の分類プログラムの分類結果を手がかりとして利用することで分類を行なう分類プログラムを作成するスタッキング学習に用いるスタッキング用学習データを作成する学習データ作成プログラムであって、 前記複数の分類プログラムが機械学習に用いる学習データを複数の部分学習データに分割する学習データ分割手順と、 前記学習データ分割手順により学習データが分割されて得られた複数の部分学習データのうちの一つの部分学習データをテストデータとして、該一つの部分学習データを除く部分学習データを学習用のデータとして機械学習アルゴリズムで学習した前記複数の分類プログラムでテストしたテスト結果をスタッキング用学習データとして獲得する手順を繰り返すことでスタッキング用学習データを生成するスタッキング用学習データ生成手順と、 をコンピュータに実行させることを特徴とする学習データ作成プログラム。

IPC (2件)：

G06N 3/00 ,  G06F 17/27

FI (2件)：

G06N3/00 560A ,  G06F17/27 Z

Fターム (4件)：

5B091AA15 ,  5B091AB06 ,  5B091CA02 ,  5B091EA01