特許
J-GLOBAL ID:200903093640820725

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-358023
公開番号(公開出願番号):特開2006-158831
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 期待感の消失による遊技の興趣の低下を極力防止するとともに、演出を十分に楽しませることを可能とする遊技機の提供。【解決手段】遊技者の操作によって演出態様の表示要求を指示するための演出要求指示手段60と、演出態様が導出されるまで、所定の期間内において演出要求指示手段60が操作されたか否かを検出し操作される毎にランダムカウンタから導出表示用乱数を抽出する導出表示用乱数抽出手段459と、操作回数をカウントする操作回数カウント手段456と、操作回数を基に当り時導出率及び外れ時導出率を決定する導出率決定手段457,458と、当りである場合には、導出表示用乱数と当り時導出率とを基に、一方、外れである場合には、導出表示用乱数と外れ時導出率とを基に、演出態様を表示させるか否かを決定する表示有無決定手段470とを具備する。【選択図】 図21
請求項(抜粋):
遊技に伴う演出が表示される表示手段と、 演出態様を記憶した演出態様記憶手段と、 遊技状態を検出する遊技状態検出手段と、 該遊技状態検出手段によって検出された遊技状態に基づいてランダムカウンタから当選判定用乱数を抽出し、該当選判定用乱数を基に当りにするか否かを決定する当否決定手段と、 該当否決定手段によって当りであることが決定された場合、遊技者に有利な有利遊技状態を発生させる有利遊技状態発生手段と、 遊技者の操作によって演出態様の表示要求を指示するための演出要求指示手段と、 前記表示手段に前記演出態様が導出されるまで、所定の期間内において前記演出要求指示手段が操作されたか否かを検出し該演出要求指示手段が操作される毎にランダムカウンタから導出表示用乱数を抽出する乱数抽出手段と、 前記所定の期間内における前記演出要求指示手段の操作回数をカウントする操作回数カウント手段と、 当りの場合における演出態様の導出率であって前記操作回数カウント手段によってカウントされる操作回数が多いほど高くなる当り時導出率、及び外れの場合における演出態様の導出率であって前記操作回数が多いほど高くなる外れ時導出率を、前記操作回数に基づいて夫々決定する導出率決定手段と、 前記当否決定手段によって当りであることが決定された場合には、前記乱数抽出手段によって抽出された導出表示用乱数と、前記導出率決定手段によって決定された当り時導出率とを基に、前記演出態様を表示させるか否かを決定し、一方、前記当否決定手段によって外れであることが決定された場合には、前記乱数抽出手段によって抽出された導出表示用乱数と、前記導出率決定手段によって決定された外れ時導出率とを基に、前記演出態様を表示させるか否かを決定する表示有無決定手段と、 該表示有無決定手段によって前記演出態様を表示させることが決定された場合に限り、前記演出態様を前記演出態様記憶手段から読出し前記表示手段に所定の導出態様にて導出する演出表示制御手段と を具備することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-013392   出願人:株式会社ニューギン
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-344814   出願人:株式会社高尾
  • ゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-357433   出願人:コナミ株式会社

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