特許
J-GLOBAL ID:200903093641819526

管腔内ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-084762
公開番号(公開出願番号):特開平7-000531
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、体管腔内に挿入でき且つ拡大直径の形態に拡大及びロックできるように設計されたステントを提供することにある。【構成】 相互ロックするオーバーラップ縁部を備えた円筒状シートからなる管腔内ステント。オーバーラップ縁部は相互ロックする一連の突出部及び孔を有し、該突出部及び孔は、ステントが血管壁の一部を支持する開位置に拡大するときにラチェット作用をする。ステントはバルーンカテーテルにより拡大するか、自己拡大形に構成できる。ステントは生体適合性及び生体侵食性を有し、局部的に薬剤を分配するように構成できる。管腔内ステントは熱分解カーボン又は複合積層体のような構造的補強材により強化されたシート材で作ることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1対のオーバーラップ縁部を備えた複数のリングと、少なくとも一方の前記オーバーラップ縁部に設けられた複数の歯とを有し、前記リング第1直径から調節可能な拡大直径に拡大でき、これにより前記歯が相互ロック関係をなして係合し、前記リングを前記拡大直径形態に保持することを特徴とする体管腔内に移植できる管腔内ステント。

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