特許
J-GLOBAL ID:200903093642142139

画像処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-259114
公開番号(公開出願番号):特開平7-093195
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数の画像ファイルを複数の画像処理端末の2次記憶装置に分散させて格納する場合、オペレータの煩雑な処理,管理作業を軽減する。【構成】 画像処理端末としての各WS#1〜WS#4の磁気ディスク装置2内に画像データの格納予定ディレクトリを予め作成しておき、格納すべき画像データが発生したとき、当該画像データのデータ量を演算して、当該画像データが対応する格納予定ディレクトリの属するパーティションに格納可能か否かを判定する。格納可能な場合は、画像データを当該パーティションに格納し、格納不可能な場合は、各磁気ディスク装置2内の他のパーティション中から最適なパーティションを選択し、画像データをこの選択されたパーティションに格納する。さらに、画像データが実際に格納されたパーティションと、対応する格納予定ディレクトリとの間のデータパスを規定するリンク情報を設定することにより、画像データが格納予定ディレクトリとは異なるパーティションに格納された場合であっても、あたかも格納予定ディレクトリ下に格納されているように管理する。
請求項(抜粋):
複数の画像処理端末がネットワークを介して通信可能に結合され、各画像処理端末はそれぞれ画像データを記憶するための2次記憶装置を備えているような画像処理システムであって、前記画像処理端末の2次記憶装置内に画像データの格納予定ディレクトリを予め作成する格納予定ディレクトリ作成手段、前記2次記憶装置に格納すべき画像データが発生したとき、当該画像データのデータ量を演算するデータ量演算手段、前記データ量演算手段の演算結果に基づいて、前記画像データが対応する格納予定ディレクトリに対して確保されている記憶領域に格納可能か否かを判定する判定手段、前記判定手段の判定の結果、前記画像データを対応する格納予定ディレクトリに対して確保されている記憶領域に格納可能な場合、当該画像データを当該記憶領域に格納する第1の格納手段、前記判定手段の判定の結果、前記画像データを対応する格納予定ディレクトリに対して確保されている記憶領域に格納不可能な場合、前記各2次記憶装置内の他の記憶領域の中から最適な記憶領域を選択し、当該画像データを当該選択された記憶領域に格納する第2の格納手段、および前記第2の格納手段によって前記画像データが実際に格納された記憶領域と、前記格納予定ディレクトリ作成手段によって作成された格納予定ディレクトリとの間を関連付けるリンク情報を設定するリンク情報設定手段を備える、画像処理システム。
IPC (2件):
G06F 12/00 501 ,  G06T 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-155546
  • ファイル領域確保方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-033860   出願人:関西日本電気ソフトウェア株式会社
  • 特開平4-155546

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