特許
J-GLOBAL ID:200903093642885476

フラッシュ材等のステープル止め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新津 章臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085516
公開番号(公開出願番号):特開平6-270104
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 突き合わせ結合作業(例えば、フラッシュ加工)の生産性を向上させるフラッシュ加工などのステープル止め方法を提供する。【構成】 コ字形ステープルのクラウン部に打撃を与えて、該ステープルの両足を、突き合わせ状に配置された二つのステープル打込材の突き合わせ部をまたがせて打込みステープル打込材をステープル止めする方法において、ステープルの各足の内側面の先端から該足の外側面へ延びるように形成された傾斜面を有するステープルを上記ドライバガイド内に供給する工程と、上記ドライバガイド内で打込まれるステープルの両足先を先すぼまり状に誘導する工程と、ステープル足がステープル打込材に貫入されつつある時、ステープル足が内側へ向かうようにステープル足先先端とステープル打込材との共働によりステープルの姿勢を制御する工程とからなり、ステープル打込み完了時に、ステープルの両足先端部が互いに交差して相手側部材中に突入するようにした。
請求項(抜粋):
コ字形ステープルのクラウン部に打撃を与えて、該ステープルの両足を、突き合わせ状に配置された二つのステープル打込材の突き合わせ部をまたがせて打込みステープル打込材をステープル止めする方法において、ステープルの各足の内側面の先端から該足の外側面へ延びるように形成された傾斜面を有するステープルを上記ドライバガイド内に供給する工程と、上記ドライバガイド内で打込まれるステープルの両足先を先すぼまり状に誘導する工程と、ステープル足がステープル打込材に貫入されつつある時、ステープル足が内側へ向かうようにステープル足先先端とステープル打込材との共働によりステープルの姿勢を制御する工程とからなり、ステープル打込み完了時に、ステープルの両足先端部が互いに交差して相手側部材中に突入するようにしたことを特徴とするフラッシュ加工等のステープル止め方法。
IPC (2件):
B27F 7/19 ,  F16B 15/08

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