特許
J-GLOBAL ID:200903093644722787

加熱装置、及び加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-374366
公開番号(公開出願番号):特開2006-180679
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】ワークに付着した熱硬化型の接着剤を、ワークを介した熱伝達により硬化させる硬化時間を短縮できると共に、ワーク内での温度むらの発生を抑制できる加熱装置及び加熱方法を提供する。【解決手段】加熱装置14は、2つの加熱用ユニット15を備えており、該各加熱用ユニット15には、4つのカートリッジヒータ19と7つの熱電対20とがそれぞれ設けられている。前記各加熱用ユニット15(ユニット本体18)は、各カートリッジヒータ19によって接着剤Jの硬化温度よりも高温の設定温度まで昇温される。そして、各シリンダ16の駆動に基づき各加熱用ユニット15が加熱位置に配置されると、各加熱用ユニット15の当接面18aがロータコア10の外側面10aに面接触する。すると、ロータコア10を介した熱伝達により接着剤Jが熱硬化し、永久磁石13が接着固定される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ワークを加熱することにより、該ワークを介した熱伝達によって、該ワークに付着した熱硬化型の接着剤を硬化させる加熱装置において、 前記ワークの表面と面接触可能な当接面を有する加熱用ユニットを備え、該加熱用ユニットには外部からの給電に基づき発熱する発熱手段を設けると共に、前記加熱用ユニットを前記当接面が前記ワークの表面に当接する加熱位置と前記当接面が前記ワークの表面から離間する非加熱位置との間で移動させる移動手段を設けた加熱装置。
IPC (2件):
H02K 15/03 ,  H02K 15/12
FI (2件):
H02K15/03 Z ,  H02K15/12 C
Fターム (14件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP02 ,  5H615PP06 ,  5H615SS24 ,  5H615TT27 ,  5H615TT31 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CB05 ,  5H622PP19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る