特許
J-GLOBAL ID:200903093644914031

数値制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352037
公開番号(公開出願番号):特開平5-162047
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 加工が中断して再起動するときに、オペレータによる加工段階の判断を必要とせずに、加工済み工程の次のプログラムから自動的に起動できるようにする。【構成】 加工プログラム2における各工程プログラム7a〜7dに、工程別完了表示コード8a〜8dを入れておく。各工程のプログラム7a〜7dが順次実行されると、その実行の都度、工程プログラムに記述されている工程別完了表示コード8a〜8dが工程完了判別手段9で読み出され、対応する工程完了段階が状態記憶手段12に記憶される。運転が中断して再起動するときは、運転準備スイッチ14のオンおよび自動モードスイッチ15をオンすることにより、プログラムサーチ手段11により、状態記憶手段12の記憶内容から、加工プログラム2における既に完了している工程の次の工程プログラム7a〜7dを呼び出して自動起動する。
請求項(抜粋):
加工プログラムの各工程プログラムに記述された工程別完了表示コードを、各工程プログラムの実行過程で読出して状態記憶手段に工程完了段階を記憶させる工程完了判別手段と、運転中断後の再起動時に前記状態記憶手段の記憶内容から、前記加工プログラムにおける既に完了している工程の次の工程プログラムを呼び出すプログラムサーチ手段とを備えた数値制御装置。
IPC (2件):
B23Q 15/00 ,  G05B 19/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-192440
  • 特開昭63-257006

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