特許
J-GLOBAL ID:200903093646089038
ホログラム記録再生方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 村山 靖彦
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-230456
公開番号(公開出願番号):特開2004-004434
出願日: 2002年08月07日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】参照光の入射角度等の高精度な制御を行う必要がなく、高密度記録に適したホログラム記録再生方法及び装置を提供する。【解決手段】物体光6及び参照光71をともに媒体130の複数に分割された領域131のうちの1つの領域132のみの記録層4に対して、選択的に、媒体の上方あるいは下方から照射することによって情報をホログラムとして記録する。これにより、媒体130の複数の領域131の記録層4に互いに異なる複数の情報を記録することが可能となり、媒体130当たりの記録容量を大きくすることができる。この際、物体光6は媒体130の近傍または内部で一旦、集光あるいは絞られ、その後、媒体130の外部で拡大して、再生情報を検出する光検出器上に結像されるように設定しておく。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
屈折率のより低い部分にそれぞれ挟まれて光を導波する少なくとも1つのコア層と、前記コア層と前記屈折率のより低い部分との境界もしくは前記コア層内に設けた少なくとも1つの回折格子層とを有する光導波路と、前記光導波路の外側に、参照光が前記光導波路を介して入射可能なように配置される少なくとも1つの記録層とを有するホログラム媒体にホログラムを記録する方法であって、
前記ホログラム媒体の光導波路の各層が下方から上方に積層されているとして、該ホログラム媒体の上方あるいは下方のいずれか一方から物体光を入射し、
いずれかのコア層の端面から該コア層に参照光を入射し、
前記物体光と、該参照光が入射されたコア層に対応する回折格子層により回折されて前記記録層に照射される回折光とにより、前記記録層に情報をホログラム記録する方法であって、
前記記録層中の少なくとも1つの小領域に前記物体光を集光して入射し、
前記参照光を、前記小領域が照射されるように入射するホログラム記録方法。
IPC (4件):
G03H1/26
, G11B7/0065
, G11C13/04
, G11C17/00
FI (4件):
G03H1/26
, G11B7/0065
, G11C13/04 C
, G11C17/00 580C
Fターム (26件):
2K008AA04
, 2K008AA17
, 2K008BB04
, 2K008BB06
, 2K008DD13
, 2K008DD14
, 2K008DD23
, 2K008EE04
, 2K008EE07
, 2K008FF07
, 2K008FF17
, 2K008HH18
, 2K008HH26
, 5B003AA09
, 5B003AC02
, 5B003AC07
, 5B003AD03
, 5D090AA07
, 5D090BB16
, 5D090CC01
, 5D090CC04
, 5D090CC16
, 5D090FF11
, 5D090FF14
, 5D090KK12
, 5D090KK15
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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