特許
J-GLOBAL ID:200903093648403880
ビレット用誘導加熱炉における誘導加熱コイルと電源との各端子対の接続装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232805
公開番号(公開出願番号):特開平6-058680
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】誘導加熱コイルの長手方向に沿って異なる多数の部分に接続されている多数のコイル端子と、電源に設けられている多数の電源端子との各端子対の接続を自動的に行えるようにして、ビレットの長さの変更、加熱温度に勾配を設ける場合等に対応して、コイルの通電長の変更に迅速に対応できるようにすることである。【構成】水冷ケーブルE1 〜E6 の一端の端子は、電源Pの各端子B1 〜B6 にそれぞれ接続されていて、この水冷ケーブルE1 〜E6 の他端の各端子F1 〜F6 と、誘導加熱炉Hの炉本体1に設けられた多数のコイル端子A1 〜A6 との各端子対毎にそれぞれクランプ装置単体D1 〜D6 を設けて、このクランプ装置単体D1〜D6 によって上記各端子対を自動的に接続する。
請求項(抜粋):
誘導加熱コイルの長手方向に沿って異なる多数の部分にそれぞれ接続されている多数のコイル端子と、この各コイル端子と対応するように電源に設けられた多数の電源端子との各端子対をそれぞれケーブルを介して選択的に接続して、被加熱物であるビレットの長さの変更等に応じて前記誘導加熱コイルの通電長が変更可能である構成のビレット用誘導加熱炉において、前記ケーブルのコイル側の各端子と、前記各コイル端子とをそれぞれクランプして接続するためのクランプ装置を各端子対毎に設けたことを特徴とするビレット用誘導加熱炉における誘導加熱コイルと電源との各端子対の接続装置。
引用特許:
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