特許
J-GLOBAL ID:200903093650468205

ハードギヤホーニングのドレス補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河内 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084545
公開番号(公開出願番号):特開平8-252768
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 ハードギヤホーニング加工において、ドレスギヤに製作上の誤差があっても軸間距離の補正のための試加工を要せず、又、簡単で、能率よく、ドレスギヤの高精度歯形をワークに転写し、かつ、ドレスギヤの修正再利用をも容易にする。【構成】 内歯式砥石5とドレスギヤ4との軸間距離8をドレスギヤの設計歯厚と実測歯厚との差を設計歯直角噛み合い圧力角の正弦の二倍で除した値を設計軸間距離に加えた値とし、軸交差角7をドレスギヤの設計歯厚と実測歯厚との差に予め計算によって求められた補正係数を乗じた値に設計軸交差角を加えた値としてドレス加工した後、内歯式砥石5とワーク3との軸交差角7及び軸間距離8を設計軸交差角及び設計軸間距離にして加工する。
請求項(抜粋):
内歯式砥石に軸交差角をもって内接するドレスギヤにより成形された内歯式砥石によって熱処理後のワークの歯車の歯面仕上げをおこなうハードギヤホーニング加工において、前記内歯式砥石と前記ドレスギヤとの軸間距離を前記ドレスギヤの設計歯厚と実測歯厚との差を設計歯直角噛み合い圧力角の正弦の二倍で除した値を設計軸間距離に加えた値とし、前記軸交差角を前記ドレスギヤの設計歯厚と実測歯厚との差に予め計算によって求められた補正係数を乗じた値に設計軸交差角を加えた値としてドレス加工した後、前記内歯式砥石とワークとの軸交差角及び軸間距離を設計軸交差角及び設計軸間距離で加工することを特徴とするハードギヤホーニングのドレス補正方法。
IPC (2件):
B24B 53/09 ,  B23F 19/05
FI (2件):
B24B 53/09 ,  B23F 19/05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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