特許
J-GLOBAL ID:200903093652862210

薬品の物流システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-293565
公開番号(公開出願番号):特開2003-095439
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 最小限の薬品の保存量で、毎日の患者から要求される医薬品の要求に対応でき、且つ低額の資本で調剤薬局店を運営できる薬品の物流システムを提供すること。【解決手段】 予め定められた多量販売の製薬会社1から購入された薬品を物流業者2の倉庫3に保管し、この倉庫3に収納された薬品量を各薬品名毎に在庫管理用データベース7に記憶して在庫管理6をし、何れかの薬品の在庫が設定量になったとき製薬会社1から購入して補充し、調剤薬局店4は薬品在庫量を数日以内にして患者5に販売し、薬品名と販売数量を都度調剤薬局店4に設けられたPOS装置13に入力して在庫管理用データベース7に記憶し、在庫が数日内になる数量の薬品を倉庫3に発注する。
請求項(抜粋):
予め定められた多量ロット単位で出荷する薬品を製薬会社から倉庫に一端保管し、調剤薬局店からの依頼により前記倉庫から調剤薬局店に薬品を配送し、調剤薬局店は患者が提示した処方箋に基いて調剤した医薬品を前記患者に販売し、販売した薬品量データをPOSシステムの端末から入力して薬品の在庫管理する薬品の物流システムにおいて、前記倉庫は物流業者の倉庫であり、この倉庫に入荷した各種別薬品量、前記物流業者が前記調剤薬局店に配送した各種別薬品量などの各データを各薬品名毎に在庫量として管理し、この在庫量が不足する薬品を前記多量ロット単位で前記倉庫に補充する物流業者の在庫管理手段と、前記調剤薬局店が前記患者に販売した薬品量により前記調剤薬局店の在庫量が数日になるように前記物流業者の倉庫から薬品を配送する調剤薬局店の在庫管理手段とを具備してなることを特徴とする薬品の物流システム。
IPC (4件):
B65G 61/00 414 ,  B65G 61/00 416 ,  G06F 17/60 116 ,  G06F 17/60 126
FI (4件):
B65G 61/00 414 ,  B65G 61/00 416 ,  G06F 17/60 116 ,  G06F 17/60 126 N

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