特許
J-GLOBAL ID:200903093653359725

圧延油の濃度測定検量線切り替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309151
公開番号(公開出願番号):特開平8-166374
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 超音波式圧延油温度計において鉄分濃度、圧延油時間など圧延油の情報を判別ロジック部に取り込んで圧延油の状態を監視し、最適な検量線を自動的に選択し、圧延油製作当初から廃棄直前まで精度の良い濃度測定を行うことを目的とする。【構成】 圧延油の状態を表す要因値の帰属度と条件を記述する規則から検量線の重要度を求め、検量線を選択する判別ロジック部を備え、判別ロジック部から指示される検量線を選択して濃度演算を行う。
請求項(抜粋):
濃度計算の際に検量線を用いる超音波式圧延油濃度計により圧延油の濃度測定を行うに際し、鉄分濃度・圧延量・圧延油エマルジョン粒径などの成分変化情報を連続的に監視し、それらの情報を検量線を選択する判別ロジック部に取り込んで、ファジィ推論により検量線の重要度を求め、濃度測定用の複数の検量線の中から前記重要度が最大となる検量線を最適なものとして選定し、圧延油濃度計算に供することを特徴とする圧延油の濃度測定検量線切り替え方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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