特許
J-GLOBAL ID:200903093653562997

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨宮 正季
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202879
公開番号(公開出願番号):特開平9-035713
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 高エネルギー密度で、かつ充放電容量が大きく、しかもサイクル寿命が長いリチウム二次電池の提供。【解決手段】 充電によりリチウムイオンを吸蔵し、放電によりリチウムイオンを放出する負極活物質保持体を主体とする負極6と、リチウムイオンと可逆的な電気化学反応が可能な正極2と、リチウムイオン導電性の電解質3とからなるリチウム二次電池において、該負極活物質保持体が、組成式Li1+xMyM’zN(但し、Mは、Co,NiあるいはCuを表し、M’は遷移金属、IIIA族、IVA族、VA族に属する元素で、かつMではない元素を表し、xは-0.2〜2.0の範囲にあり、y+zは0.1〜0.6の範囲にある)で表される非晶質のリチウム含有遷移金属窒化物である。
請求項(抜粋):
充電によりリチウムイオンを吸蔵し、放電によりリチウムイオンを放出する負極活物質保持体を主体とする負極と、リチウムイオンと可逆的な電気化学反応が可能な正極と、リチウムイオン導電性の電解質とからなるリチウム二次電池において、該負極活物質保持体が、組成式Li1+xMyM’zN(但し、Mは、Co,NiあるいはCuを表し、M’は遷移金属、IIIA族、IVA族、VA族に属する元素で、かつMではない元素を表し、xは-0.2〜2.0の範囲にあり、y+zは0.1〜0.6の範囲にある)で表される非晶質のリチウム含有遷移金属窒化物であることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z

前のページに戻る