特許
J-GLOBAL ID:200903093653583668

暗号化通信装置内の改善された機密性に関する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本城 雅則 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-513184
公開番号(公開出願番号):特表平8-504067
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】デジタル暗号化を利用する通信装置内で、暗号化キーを暗号化されない形および暗号化された形でそれぞれ格納するために、揮発性メモリおよび不揮発性メモリが用いられる。電力検出回路が干渉検出回路構成と共に用いられて、非機密動作条件の場合に揮発性メモリからキーを積極的に消去できるようにする。
請求項(抜粋):
送信機と,受信機と,前記送信機を介して送信される情報を暗号化する暗号化手段と,前記受信機により受信される情報の暗号解読を行う暗号解読手段と、前記暗号化手段および前記暗号解読手段によって用いられ、それぞれ情報を暗号化および暗号解読する少なくとも1つのキーとを有する通信ユニットにおいて、前記少なくとも1つのキーの機密性を維持する改善された方法であって: a)前記少なくとも1つのキーの暗号化表現を不揮発性メモリに格納する段階; b)前記通信ユニットの電源投入時に、前記暗号解読手段により前記少なくとも1つのキーの暗号化表現の暗号解読し、前記少なくとも1つのキーを再構成する段階; c)前記少なくとも1つのキーを揮発性メモリに格納する段階; d)処理回路により、非機密動作条件を検出する段階;および e)前記非機密動作条件を検出すると、前記少なくとも1つのキーを前記揮発性メモリから消去する段階; によって構成されることを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 9/00 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12
引用特許:
審査官引用 (31件)
  • 特表平2-504681
  • 特開平4-011420
  • 特開平4-070138
全件表示

前のページに戻る