特許
J-GLOBAL ID:200903093654421394

旋盤の削り代決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339602
公開番号(公開出願番号):特開平5-146944
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 素材を外周部から所定径まで複数回にわたって切削する加工において、切削時間が短縮できるように各切削回の削り代を決定する。自動プログラミング装置における削り代決定等に採用される。【構成】 先ず、第1の過程S1で完成形状の最小径a0 部における最適の主軸回転数Nを決定する。次の過程S2〜S3で、この主軸回転数Nにおける主軸出力H1で可能な最大切込みBを決定する。次の過程S4〜S7で最小径a0 に切込み分Bだけ増大させた径に対して、最適の主軸回転数Nを決定し、先の過程S2〜S6を繰り返して主軸出力H1,および最大切込みBを順次決定する。さらに、先の径増大からその径における最大切込みB決定までの過程S7,S2〜S6を素材最大径Dまで繰り返す。
請求項(抜粋):
完成形状の最小径部における最適の主軸回転数を決定する過程と、この主軸回転数における主軸出力で可能な最大切込みを決定する過程と、前記最小径に前記切込み分だけ増大させた径に対して、最適の主軸回転数,主軸出力,および最大切込みを順次決定する過程と、前記の径増大からその径における最大切込み決定までの過程を素材最大径まで繰り返す過程とを含む旋盤の削り代決定方法。
IPC (2件):
B23Q 15/00 301 ,  B23Q 15/00

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